ショートカットでアプリアイコンを変更する方法|手順と注意点

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アプリ情報

ホーム画面のアプリアイコンを自分好みの画像に変えたい、という要望に応えてくれるのが標準搭載の「ショートカット」アプリです。特別な追加アプリを入れなくても、iPhoneに最初から入っている機能だけでオリジナルのホーム画面を作ることができます。ここでは基本の手順から注意しておきたいポイント、Androidとの違いまでをまとめました。

この記事のポイント

  • アイコン変更は「ショートカット」アプリの標準機能だけで完結する
  • 変更した画像は好きな写真やイラストを自由に設定できる
  • アプリ本体を置き換えるわけではないため元のアイコンの扱いに注意が必要
  • OSのアップデートによって挙動が変わることがある
  • AndroidはOS標準機能ではなくランチャーアプリでの対応が中心

ショートカットアプリでアイコンを変更する基本の考え方

「ショートカット」でアイコンを変更する仕組みは、アプリそのものの見た目を書き換えているわけではありません。実際には、「このアプリを開く」という動作をひとつのショートカットとして作成し、そのショートカットのアイコンと名前を自由に設定してホーム画面に追加する、という仕組みです。つまり見た目上は新しいアイコンに置き換わったように見えますが、中身は「元のアプリを呼び出すための入り口」が増えている状態になります。

知っておきたいこと
ショートカット経由で作ったアイコンをタップすると、一瞬だけショートカットアプリの画面が表示されてから対象のアプリが起動します。動作そのものに大きな支障はありませんが、起動が一手間増える点は事前に理解しておくと安心です。

準備するもの

作業を始める前に、以下を準備しておくとスムーズです。

  • iPhone標準の「ショートカット」アプリ(初期状態でインストール済み)
  • アイコンにしたい画像(正方形に近いサイズがきれいに収まりやすい)
  • アイコンを変更したいアプリ本体(あらかじめ端末に入れておく)

画像選びのコツ
背景が透明なPNG画像よりも、正方形で余白の少ない画像のほうが仕上がりがきれいになりやすい傾向があります。写真アプリであらかじめ正方形にトリミングしておくと失敗が少なくなります。

アイコンを変更する手順

基本的な流れは次のとおりです。機種やOSのバージョンによって表記が多少異なる場合がありますが、大まかな流れは共通しています。

  1. 「ショートカット」アプリを開き、右上の+(新規作成)をタップする
  2. 「アクションを追加」から検索欄に「アプリ」と入力し、「Appを開く」を選択する
  3. 青字で表示された「App」部分をタップし、アイコンを変更したいアプリを選ぶ
  4. 画面上部のショートカット名部分(メニュー)をタップし、「ホーム画面に追加」を選択する
  5. 表示されたアイコン画像の枠をタップし、変更したい画像を選ぶ、またはカメラで新規撮影する
  6. アイコンの下に表示する名前を入力する
  7. 「追加」をタップすればホーム画面に新しいアイコンが作成される

この時点でホーム画面には元のアプリアイコンと新しく作ったショートカットのアイコンの2つが並んだ状態になります。作業を終えるには、この後の整理が欠かせません。

元のアイコンの扱い方

新しいアイコンを追加したら、ホーム画面に残っている元のアプリアイコンを長押しして「Appライブラリのみに残す」または「取り除く」を選びましょう。これによりホーム画面上には新しいデザインのアイコンだけが表示され、元のアプリ自体はApp内のライブラリ(一覧)から引き続き探せる状態が保たれます。

ポイント
「Appライブラリのみに残す」を選んでもアプリ自体が削除されるわけではありません。検索やAppライブラリからいつでも開くことができるので、心配せずに整理して問題ありません。

アイコン変更でよくあるつまずきポイント

通知バッジが表示されない

ショートカット経由で作成したアイコンには、未読件数などの通知バッジが表示されない仕様になっています。メッセージ系やSNS系のアプリで通知の数を一目で確認したい場合は、この点を踏まえてアイコンを変更するアプリを選ぶとよいでしょう。

対策の考え方
通知を重視したいアプリは元のアイコンのまま残し、見た目のカスタマイズを優先したいアプリだけをショートカット化する、という使い分けがおすすめです。

起動に一瞬のタイムラグがある

前述のとおり、ショートカット経由の起動は一瞬だけ別画面を経由するため、通常のアイコンタップに比べるとごくわずかに起動が遅く感じられることがあります。体感できる差は小さいものの、頻繁に使うアプリでは気になる場合もあるかもしれません。

アプリのアップデートやiOSアップデート後の挙動

OSが更新された際に、ショートカットで作成したアイコンの見た目や動作が変わったと感じるケースが報告されています。特に大型のOSアップデート直後は、アイコンのデザインルール自体が見直されることもあるため、変更後は一度動作確認をしておくと安心です。

注意点
OSアップデート直後にアイコンが正しく開かなくなった場合は、ショートカットを一度削除し、同じ手順で作り直すことで改善することが多いとされています。

ホーム画面全体をまとめてカスタマイズしたい場合

1つ2つのアプリだけでなく、ホーム画面全体の雰囲気を統一したい場合は、テーマに沿った画像を複数用意して同じ手順を繰り返すことになります。作業自体は単純ですが、アプリの数が多いとそれなりに時間がかかる点は考慮しておきましょう。

効率よく進めるコツ

  • 先にアイコン画像をすべてまとめて写真アプリのアルバムに入れておく
  • アプリのジャンルごとに色味をそろえると統一感が出やすい
  • 1画面分ずつ区切って作業すると途中で迷いにくい

近年のiOSでは、ロック画面のウィジェット配置や時計のスタイルなど、ホーム画面以外のカスタマイズ項目も増えています。アイコン変更とあわせてロック画面の見た目も調整すると、端末全体の統一感がより高まります。

iPhoneとAndroidでの違い

同じ「アイコンを変える」という目的でも、OSによってアプローチが異なります。大まかな違いを整理すると以下のとおりです。

項目 iPhone Android
標準機能での対応 「ショートカット」アプリで可能 機種やランチャーにより対応状況が異なる
追加アプリの必要性 基本的に不要 ランチャーアプリやアイコンパックを使う方法が主流
通知バッジ 表示されないことが多い ランチャーの仕様により表示される場合もある
一括変更のしやすさ 1つずつ手作業 アイコンパックでまとめて変更しやすい

Androidの場合
Androidでは端末メーカー標準のホーム画面設定や、ランチャーアプリの「アイコンテーマ」機能を使うことで、対応するアプリのアイコンをまとめて変更できる場合があります。設定メニューから使用するホームアプリ(ランチャー)を切り替えることで利用できます。

変更後に確認しておきたいこと

アイコンの変更作業が終わったら、以下の点を軽くチェックしておくと安心です。

  • 新しいアイコンをタップして正しいアプリが開くか確認する
  • 元のアイコンがAppライブラリから開けるか確認する
  • よく使うアプリは通知バッジの有無を踏まえて配置を見直す
  • ホーム画面の並びを整理し、使いやすさを優先した配置にする

見た目のカスタマイズと使い勝手は、どちらか一方に偏りすぎるとストレスにつながることもあります。デザインを楽しみつつ、よく使う機能へのアクセスのしやすさも意識して調整するのがおすすめです。

まとめ

ショートカットアプリを使ったアイコン変更は、追加のアプリを用意しなくても標準機能だけで実現できる手軽なカスタマイズ方法です。手順自体はシンプルですが、通知バッジが表示されない点や、起動時にわずかなタイムラグが生じる点、OSアップデートで挙動が変わることがある点は事前に押さえておくと安心です。元のアプリアイコンをAppライブラリに残しておけば、いつでも通常の状態に戻すこともできます。ホーム画面全体の統一感を出したい場合は、画像をあらかじめまとめて準備し、ジャンルごとに色味をそろえて作業すると効率よく進められます。Androidを利用している場合は、ランチャーアプリやアイコンパックを活用する方法が中心になる点も覚えておきましょう。

ショートカットでアプリアイコンを変更する方法|手順と注意点

この記事では、iPhone標準の「ショートカット」アプリを使ってホーム画面のアプリアイコンを好きな画像に変更する手順を紹介しました。アイコン画像の準備からショートカットの作成、ホーム画面への追加、元のアイコンの整理までの流れを押さえておけば、初めてでも迷わず作業できます。通知バッジの非表示や起動時の一手間といった注意点を理解したうえで、自分らしいホーム画面づくりを楽しんでみてください。