『GMO顔認証eKYC』：年齢判定機能を提供開始、拡大するマッチングサービスに需要高まる

ニュースの要約

GMOグローバルサインが、拡大するマッチングサービスで重要視される「年齢判定機能」を新たに提供開始
本人確認書類から自動で年齢を判別し、未成年の誤利用を防ぐことで利用者の安全性を確保
様々な規模のマッチングサービス事業者向けに、フレキシブルなeKYCソリューションを提供

概要

GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン株式会社は、2024年11月20日より『GMO顔認証 eKYC』にて、自動で年齢の判別が可能な「年齢判定機能」の提供を開始しました。

近年、恋愛や婚活に関連するマッチングサービスを中心に急速に拡大しており、これに伴い「未成年者の誤利用防止」が大きな課題となっています。本機能では、本人確認書類の内容を自動的に分析し、特定の年齢基準を設定することで、年齢確認を瞬時に行うことができます。これにより、法的リスクやトラブルを回避し、健全な利用環境の提供に貢献します。

また、GMOグローバルサインでは、導入のハードルを低くした「スマホde本人確認」と、大規模サービス向けにAPI連携により自動化を実現する『GMO顔認証eKYC』の2つのeKYCソリューションを用意しており、様々な企業規模やニーズに合わせた柔軟な選択肢を提供しています。

GMOグローバルサインは、eKYCを通じて利用者の安全を確保するとともに、マッチングサービス事業者の成長を後押しし、業界全体の健全な発展に貢献していきます。