ニュースの要約
- TikTokが「不登校生動画甲子園 2025」を開催し、最優秀作品賞は「ひな」さんに決定
- 全国から投稿された400本以上の動画の中から8作品が受賞
- 「誰かに伝えたい学びキャンペーン」も同時開催し、5名が受賞
概要
ショートムービープラットフォーム「TikTok」は、8月24日に「不登校生動画甲子園 2025」の表彰式を開催し、最優秀作品賞をはじめとする各賞を発表しました。
本コンテストは、不登校を1日でも経験したことのある13歳以上20歳未満の個人またはグループを対象に、指定された4曲の中から楽曲を用いて1分以内で制作されたTikTok動画が対象です。
全国から432件の動画が投稿され、ファイナリスト8名がステージでスピーチと作品上映を行いました。最優秀作品賞は「ひな」さんに、審査委員長賞は「Mao-nekogami」さん、アンバサダークリエイター賞は「reima_planet」さんに贈られました。
また、本コンテストと連動して「誰かに伝えたい学びキャンペーン」も開催され、5名の受賞者が表彰式内で紹介されました。
編集部の感想
編集部のまとめ
TikTok Japan:「不登校生動画甲子園 2025」表彰式を開催、最優秀作品賞は「ひな」さんに決定についてまとめました
不登校経験のある若者たちが自身の想いを表現し合う場として設けられた「不登校生動画甲子園 2025」。全国から集まった432件もの応募作品の中から選ばれた受賞作品には、それぞれの参加者が自らの経験を通して得た学びや気づきが濃縮されていました。
最優秀作品賞に輝いた「ひな」さんの動画は、絵を通してストレスや不安と向き合い、それらを乗り越えていく過程が丁寧に描かれており、審査員の共感を呼ぶところとなりました。また、アンバサダークリエイターの「わたげ」さんが選出した作品にも、不登校を前向きに捉える姿勢が印象的でした。
さらに同時開催された「誰かに伝えたい学びキャンペーン」の受賞者たちが、不登校の経験とは別の視点から得た知見を共有していることも注目に値するでしょう。こういったTikTokならではの取り組みが、不登校をはじめとする様々な課題に向き合う人々の支えになることを期待したいです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001217.000030435.html