千葉県の「三井アウトレットパーク 幕張」に、訪日外国人旅行者向けの新しい免税手続きサービス「PIE VAT Station(パイ・ヴィエイティー・ステーション)」が2025年1月25日(土)にオープンしました。これにより、複数店舗での免税手続きを一括で簡単に済ませられるようになり、免税対応店舗数も大幅に増加。利便性向上とインバウンド売上の拡大に期待が寄せられています。
ニュースの要旨
- PIE VAT Stationとは?
訪日客のショッピング免税手続きを一括処理できるデジタル免税カウンター。 - 導入場所
三井アウトレットパーク 幕張(千葉県千葉市) - 開始日
2025年1月25日(土) - 免税店舗数の拡大
従来の83店舗から96店舗に増加 - 免税制度改正に対応
2026年11月施行予定の「リファンド方式」免税制度にも対応可能なシステム
本文
株式会社Pie Systems Japanは、三井アウトレットパーク 幕張にデジタル免税カウンター「PIE VAT Station」を設置しました。このシステムは、訪日外国人が免税購入を複数店舗で行った際の手続きを一か所でまとめて処理できるのが特徴です。免税に対応していなかった店舗も含めて免税対応が可能になり、免税対応店舗数が15%以上増加。訪日客は店舗ごとに複雑な免税手続きをする必要がなく、免税カウンターでまとめて手続きが完了します。
この「PIE VAT Station」は2026年から導入が予定されている訪日客向け免税制度の大幅な改正「リファンド方式」に対応。現在は商品購入時に消費税が免除されますが、改正後は消費税を一旦支払い、出国時に後からキャッシュレスで払い戻しを受ける仕組みです。Pie Systems Japanの水野博商CEOは、既に複数の三井グループ施設で導入実績があり、今回幕張での展開によって更なる効率化と売上拡大が期待できるとコメントしています。
また、店舗側にとっては免税対応の業務負担軽減が大きなメリット。店頭での免税資格確認や梱包作業が不要になり、免税の販促負担も軽減されます。免税取引の売上データや国籍別データはダッシュボードでリアルタイムに分析可能で、効果的なインバウンド戦略に役立てられます。低単価商品を扱う店舗でも複数店舗分の購入額を合算して免税対象にできる点も魅力です。
訪日客にとっても「PIE VAT」アプリを通じたキャッシュレス返金や、複数店舗分の購入品の合算免税、免税手続きの待ち時間短縮など、負担軽減が大きくショッピング体験が快適に。さらに、アプリ内でのWi-Fiなどインターネット接続サービスも利用でき、滞在中の利便性が向上します。
詳細情報
PIE VAT Stationの特徴:
- 商業施設・商店街のメリット
– 改正後の免税制度へスムーズに対応可能
– 免税店舗数拡大によるインバウンド売上向上
– 免税取引データの集計・分析機能でマーケティング活用
– 店舗の業務負担軽減と顧客体験向上
– 複数店舗をまとめた免税対応で新たな需要獲得 - 店舗のメリット
– 免税手続きの簡素化で訪日客の呼び込みと売上増加
– 店舗での免税手続き作業不要で効率化
– 店舗ごとの免税売上データをダッシュボードで確認
– 利用にかかる費用は店舗側無料
– 免税基準額に満たない店舗も合算免税で参加可能 - 訪日客のメリット
– アプリでキャッシュレス返金が可能
– 複数店舗分の免税手続きが一括で完了
– 待ち時間の短縮と利便性向上
– 旅行中のインターネット接続も提供
会社概要:
Pie Systems Inc.は2018年に米国で設立されたトラベルテック企業。2018年に北欧で免税デジタルソリューション提供を開始し、2021年より日本市場へ本格参入。旅行者と地域事業者をつなぐ革新的な免税サービスをグローバル展開しています。
まとめ
「PIE VAT Station」の導入により、三井アウトレットパーク 幕張は訪日客の免税ショッピング体験を大幅に向上させました。施設全体での免税対応店舗増加と免税手続きの簡素化は、施設のインバウンド集客力アップに繋がるでしょう。また2026年に施行される免税制度改正にも対応しており、先進的な取り組みとして今後の他施設での導入も期待されます。訪日客も店舗も双方にメリット大きく、今後の観光業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するモデルケースとして注目されます。
【株式会社Pie Systems Japan】 「三井アウトレットパーク 幕張」に、訪日客ショッピングの免税手続きを一括して行うデジタル免税カウンター「PIE VAT Station」が1月25日(土)オープン by PR TIMESをまとめました
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000082580.html













