ウルシステムズ:三菱マテリアル加工事業のDX支援を開始

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製造業界のDXがまた一歩進展しました。ウルシステムズ株式会社が大手非鉄金属メーカー、三菱マテリアル株式会社 加工事業カンパニーの新規オンラインサービス「Tool Assistant」の開発をサポートし、工具選定の効率化と技術継承を強力に支援しています。

ニュースの要旨

三菱マテリアルの加工事業カンパニーでは、専門知識が不可欠な切削工具の選定に課題を抱えていました。ウルシステムズがその問題解決のため、ベテラン技術者の知見を活かしたオンラインサービス「Tool Assistant」の開発チームをプロジェクトマネジメントと技術支援の両面で支援。2024年10月にリリースされたこのサービスは、ユーザーのニーズに合った工具を提案し、生産性向上や技術伝承に寄与しています。

以下で、この取り組みの背景やサービス内容、今後の期待について詳しく解説します。

詳細情報

三菱マテリアル 加工事業カンパニーは、切削工具や耐摩工具、建設工具の販売に特化し、工具選定には豊富な経験と専門知識が求められてきました。しかし、熟練者の減少により、適切な工具選定が難しくなっていることが課題でした。

この課題に対応するため、同社は「Tool Assistant」というオンラインサービスの開発を決定。素材や加工条件、重視する要素(スピードやコストなど)を入力すると、顧客に最適な工具を提案する仕組みです。熟練者の知見をアルゴリズム化することで、提案機会の拡大だけでなく技術継承も実現しています。

そして、その開発にあたってウルシステムズは以下の支援を提供しました。

  • プロジェクトマネジメント支援
    開発チームが成功体験を積めるよう、必要なタイミングでの介入に留め、適切なアドバイスや知見の補完を実施。
  • 技術支援
    三菱マテリアルの技術営業メンバーと綿密に協議し、工具選定ノウハウのアルゴリズム化を推進。また、50以上の機能についてPoCを通じて実現可能性とコスト面の検証を行った。

「Tool Assistant」は2024年10月31日に正式リリース。顧客数は順調に増えており、切削加工業の生産性と技術継承に貢献しています。

三菱マテリアル 加工事業カンパニーIT本部長の成毛氏は、「システム完成がゴールではなく、サービスを軸に自律的にビジネスを運用し続けられる体制の構築が重要」と語り、ウルシステムズの包括的なサポートに感謝の意を表しています。

まとめ

今回の取り組みは、製造業界でのDX推進の好例といえます。従来、熟練者の経験に頼っていた工具選定をシステム化し、効率アップと知識継承を両立。ウルシステムズの支援によって新たなオンラインサービスが実現し、三菱マテリアルの強みをデジタル技術で拡充しました。

「Tool Assistant」を活用することで、加工現場の生産性向上だけでなく、業界全体の技術の保存・継承も期待できます。今後もこうしたDXが広がり、多くの企業の競争力強化に寄与することでしょう。

ウルシステムズ、三菱マテリアル・加工事業カンパニーのDXを支援 by PR TIMESをまとめました

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000116275.html