ニュースの要約
- 株式会社アングラーズが「アングラーズマイスター」制度を2025年8月31日をもって終了することが発表されました。
- 同制度は2022年4月より、釣りを仕事にしたい人を支援するスポンサーシップ制度として発足しましたが、成果を挙げ、マイスターが個人のインフルエンサーとしての活躍を期待できるようになったため、新たなステージへ進むことになりました。
- 今後は公認マイスターという枠組みを超え、対等なパートナーとして共に釣り業界を盛り上げていくことが目指されています。
概要
株式会社アングラーズは、国内最大級の釣りアプリ「ANGLERS」を運営する企業です。
同社は、2022年4月に「アングラーズマイスター」制度を発足させました。この制度は、「釣りを趣味で終わらせない」というコンセプトのもと、釣りを仕事にしたいと願う人々のために、年間120万円の活動費を支給するスポンサーシップ制度でした。マイスターは自身のSNSでの発信やメディア出演、イベント参加などを通じて、釣り業界の活性化に尽力してきました。
しかし、この度、同社は「アングラーズマイスター」制度を2025年8月31日をもって終了することを発表しました。
同制度は発足以来、釣りコミュニティの活性化に大きく貢献し、その役割を十分に果たしてきました。スポンサーシップとしての支援は2024年7月に一区切りを迎えましたが、その後もマイスターとのコラボレーションを重ねてきました。そして、マイスターの皆様が今や一人のインフルエンサーとして大きな影響力を持つ存在へと成長されたことを受け、今後は「公認マイスター」という枠組みを超え、対等なパートナーとして共に釣り業界を盛り上げていく新たなステージへ進むべきと判断したのです。
今後は、これまで以上に自由な立場で、個人として輝く皆様と様々なコラボレーションを実現していくことが期待されています。
株式会社アングラーズの代表取締役 若槻嘉亮氏は、「我々は『釣りで人生を豊かに』をミッションとして活動しております。最も釣りで人生を豊かにしている人を想像した時に『釣りを仕事に』を叶えている人を思い浮かべました。アングラーズマイスターの皆様の活躍により、多くの釣り人に刺激を与え、業界全体を動かす大きな力となり『釣りで人生を豊かに』をまさに体現いただけたこと、心から誇りに思います。これからも同じ業界で活躍する仲間として、共に新しい未来を創っていけることを楽しみにしています。」とコメントしています。
編集部の感想
- 釣りを単なるホビーに終わらせず、仕事にしたいという想いを形にした「アングラーズマイスター」制度は素晴らしいアイデアだと思います。
- マイスターの皆さまが個人のインフルエンサーとして大きな影響力を持つようになったことは、制度の成功を物語っていますね。
- 今後は、アングラーズ社とマイスターの皆さまがパートナーとして対等な立場で協力していくことで、更なる釣り業界の活性化が期待できそうです。
編集部のまとめ
アングラーズマイスター:株式会社アングラーズ「アングラーズマイスター」制度終了のお知らせについてまとめました
株式会社アングラーズは、国内最大級の釣りアプリ「ANGLERS」を運営する企業です。同社は2022年4月に「アングラーズマイスター」制度を発足させ、釣りを仕事にしたいと願う人々を支援してきました。
しかし、この度、同社は「アングラーズマイスター」制度を2025年8月31日をもって終了することを発表しました。その理由は、マイスターの皆様が個人のインフルエンサーとして大きな影響力を持つ存在へと成長したことから、「公認マイスター」という枠組みを超え、対等なパートナーとして共に釣り業界を盛り上げていく新たなステージへ進むべきと判断したためです。
今後は、これまで以上に自由な立場で、個人として輝く皆様と様々なコラボレーションを実現していくことが期待されています。株式会社アングラーズの代表取締役 若槻嘉亮氏は、マイスターの皆様の活躍に対して心から誇りを感じており、これからも同じ業界で活躍する仲間として、共に新しい未来を創っていけることを楽しみにしているとのコメントを残しています。
この発表は、釣りを趣味以上のものとして捉える取り組みの成功を示すものであり、今後の釣り業界の発展にも大きな影響を与えるものと考えられます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000095.000019379.html