ニュースの要約
- 「minne byGMOペパボ」と犬猫生活が保護猫を支援するチャリティ企画を8/8(金)開始
- 寄付付きキャットカップを販売し、子猫用ミルクを寄付
- SNSでの「いいね」や「リポスト」に応じて、子猫用ミルクを寄付
概要
GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社が運営する国内最大のハンドメイドマーケット「minne(ミンネ) byGMOペパボ」と、国産・無添加のプレミアムペットフードの販売をはじめとしたペットケア事業を展開する犬猫生活株式会社は、「世界猫の日」である2025年8月8日(金)より、保護猫を支援するチャリティ企画『キャットカップキャンペーン』を開始します。
本企画では、保護猫支援を目的とした販売企画とSNS企画を実施し、犬猫生活が審査した全国29の保護活動を行う団体に寄付を行います。
販売企画では、人気のminne作家3名とインフルエンサー1名とコラボしたオリジナルデザインの『ミルク寄付付き コラボ キャットカップ』を個数限定で販売し、1個につき255mlの子猫用ミルクを寄付します。
SNS企画では、XやInstagramでの「いいね」や「リポスト」数に応じて、子猫用ミルクを寄付する企画を実施します。
また、「minne byGMOペパボ」では、8月8日(金)~17日(日)の期間、猫関連作品の購入で保護猫の医療費や食事、環境整備のための寄付を行う企画『#猫レスキュー88』を実施し、作品1点につき22円を一般財団法人犬猫生活福祉財団に寄付します。
近年、猫の殺処分数は減少傾向にあるものの、依然として高い水準にあり、その多くが1歳未満の子猫です。子猫の保護活動の現場では、体温調節や消化機能が未発達なため専用ミルクが必要不可欠ですが、ミルクが高価格であることから負担になっています。
今回の企画は、保護猫問題の認知拡大と保護活動への支援を目的としたものです。
編集部の感想
編集部のまとめ
「minne byGMOペパボ」:GMOインターネットグループが犬猫生活と保護猫支援チャリティ企画を開始についてまとめました
今回の「minne byGMOペパボ」と犬猫生活による保護猫支援チャリティ企画は、保護猫問題の解決に向けた取り組みとして高く評価できます。
寄付付きのキャットカップの販売やSNSでの参加企画など、幅広い層に訴求できる仕組みが用意されており、保護活動に携わる団体への具体的な支援につながることが期待されます。
保護猫の殺処分数は依然として高い水準にあり、その多くが子猫です。子猫の保護活動を支えるミルクの提供は喫緊の課題であり、今回の企画はそうした現場のニーズに応えるものだといえるでしょう。
「minne byGMOペパボ」の利用者や犬猫生活のファンだけでなく、広く一般のユーザーにも参加を呼びかけることで、保護猫問題に対する関心を喚起し、より多くの支援につなげていくことが重要だと思います。
編集部としては、このような企業の社会貢献活動を今後も注目していきたいと考えています。保護猫の問題解決に向けた取り組みが少しずつ前進することを願っています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004983.000000136.html