ニュースの要約
- 日本初となる無垢材のテーブルに「置くだけ充電」機能を実現
- 家具メーカーの飛驒産業と、ワイヤレス充電技術を持つエレクトロンヴェクシーが共同開発
- 開発したスマートテーブルが大阪・カフェラボに導入
概要
一般社団法人ナレッジキャピタルと株式会社KMOは、ナレッジキャピタルに参画するエレクトロンヴェクシーと飛驒産業の共同開発により、日本初となる新モデルのスマートテーブルを発表しました。
これまでワイヤレス充電器付きのテーブルは樹脂製の天板が主流でしたが、今回開発したのは木の風合いが感じられる無垢材の天板に、エレクトロンヴェクシーが持つワイヤレス充電技術を組み合わせたもの。コンセントでの充電と同等の速度で、テーブル1台につき最大14台のスマートフォンやイヤフォンなどが同時に充電できます。
開発に至った経緯は、ナレッジサロン会員であるエレクトロンヴェクシーが、同社の充電モジュールの新たな用途開発を行う中で、飛驒産業が持つ高い圧縮技術を活用し、木の質感を損なわずに組み込むことができたことです。ナレッジキャピタルがコーディネートした今回のコラボレーションにより、これまでにない新たな価値を生み出すことができました。
編集部の感想
編集部のまとめ
スマートテーブル:日本初!無垢のテーブルに「置くだけ充電」を実現!エレクトロンヴェクシー×飛驒産業が共同開発したスマートテーブルをカフェラボに採用についてまとめました
今回の発表は、家具メーカーの飛驒産業と、ワイヤレス充電技術を持つエレクトロンヴェクシーのコラボレーションにより実現したもので、まさに分野を超えた新しい価値の創造につながっています。
無垢材ならではの木の風合いを損なわず、しかも高速充電が可能なスマートテーブルは、ラグジュアリーホテルなどでの導入が期待されます。大阪・カフェラボでの先行導入を通して、より多くの人に注目されることでしょう。
ナレッジキャピタルのコーディネートのもと、異分野の企業が協力して生み出した画期的な製品は、まさにその場所の趣旨にも合致しているといえます。今後も様々な分野を超えたコラボレーションが生み出される可能性に期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000266.000014551.html