ニュースの要約
- dely株式会社が、2025年4月16日から18日に愛媛県で開催される「RubyKaigi 2025」に、Rubyスポンサーとして協賛することが発表されました。
- delyの執行役員/CTOの大竹雅登もイベントに参加・登壇する予定で、「クラシル」の開発におけるRubyの活用について紹介する予定です。
- delyはRubyコミュニティの発展に貢献するため、「クラシル」をはじめとしたプロダクトの開発にRubyを使用していると説明しています。
概要
国内No.1のレシピ動画プラットフォーム「クラシル」およびリテールメディア「クラシルリワード」「クラシルジョブ」等を運営するdely株式会社は、2025年4月16日から18日に愛媛県県民文化会館で開催される「RubyKaigi 2025」に、Rubyスポンサーとして協賛することを発表しました。
delyは2016年にレシピ動画「クラシル」を立ち上げ、2019年にはライフスタイルメディア「TRILL」の運営をスタートし、ともに国内No.1のサービスへと成長しています。
現在は、「クラシル」の顧客基盤・アセットを活用したリテールメディア「クラシルリワード」の開発・運営など、事業拡大を続けています。「クラシル」をはじめとしたプロダクトの開発にRubyを使用しており、今回はRubyコミュニティのさらなる発展に貢献するべく協賛を決定しました。
RubyKaigiは、世界中からRubyコミッターや開発者が集う国際的な技術カンファレンスであり、今回の開催地は愛媛県・松山市です。本カンファレンスへの参加を通じて、delyが大切にしている開発カルチャーや技術的チャレンジについても広く発信していく予定です。
編集部の感想
編集部のまとめ
「クラシル」:dely株式会社、『RubyKaigi 2025』にRubyスポンサーとして協賛 愛媛県で開催される日本最大級のRubyカンファレンスに参加についてまとめました
今回のニュースで特に注目したのは、「クラシル」や「クラシルリワード」などのdelyのサービスが、Rubyの活用によって支えられていることです。2016年のレシピ動画「クラシル」のサービス開始当初から一貫してRubyを採用しており、大規模なToCサービスを支えるRubyの活用ノウハウを、今回のRubyKaigiで披露してくれることに期待が高まります。
また、「クラシルリワード」のような、お買い物の体験を豊かにするリテールメディアの取り組みにも注目したいと思います。日々の生活に密着したサービスを、Rubyをはじめとする技術力で実現していくdelyの姿勢は、これからの暮らしを支える企業として注目に値するでしょう。
今回のRubyKaigiへの協賛は、delyがRubyコミュニティの発展に貢献したいという思いの表れだと感じました。来年4月の愛媛でのイベントが、Rubyが活躍する場面を見られる良い機会になりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000379.000019382.html