ニュースの要約
- 人気のアマチュアキックボクシング大会「FIRSTMATCH」の運営会社が、セミプロクラスのキックボクシング大会「THEFIGHTDAY」を新たに発足
- ランキング制を採用し、勝利数を基に軽量級・中量級・重量級のランキングを制定
- アマチュアながらプロ仕様の試合形式や入場券販売など、セミプロ選手の活躍を支援
概要
格闘技の試合には、他のスポーツにも負けない緊張感があります。
そんなスリルと自身の鼓動に打ち勝ち、白黒をハッキリさせる闘いに臨むのが、この競技の醍醐味です。
これまでFIRSTMATCHを運営し、その盛り上がりからより競技レベルの高い大会として派生したFIRSTMATCH PROなどを開催してきました。
そこで私たちが目にしたのは予想する以上の競技力とリングにかける情熱でした。
そこでこの度、全く新たな大会形式としてセミプロクラスの競技レベルをターゲットとしたランキング制のキックボクシング大会『THEFIGHTDAY(ザ・ファイトデイ)』を発足させ、6月8日(日)よりスタートさせることと致しました。
THEFIGHTDAYの試合形式は3R制のキックボクシングとなりますが、1R目は3分、2R目は2分、3R目は1分とラウンドの経過と共に時間が減っていく形式となっており、勝敗のつく試合の後半で緊張感の増す中でより激しい闘いと冷静な判断が求められることが特徴となっております。
また、試合以外でも選手はエントリーを行うことで10人分の応援入場券が提供される形となっており、家族や友人を招待したり、プロ同様に券売から自身のファイトで収益を生み出すことに繋げることを体験してもらうことも可能となっております。
本格稼働は2026年からとなりますが、ランキングを稼働させるためにも2025年内に行われる2大会(6月のプレ大会含む)から勝利数のカウントは開始されますので、是非上位を目指して今大会よりご参加いただきますようお待ち致しております。
編集部の感想
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新しい試合形式は観客の興味を引きそうですね。時間が減っていくラウンド制は緊張感が増していきそうで楽しみです。
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アマチュアながらも選手にプロ仕様の要素をプラスしているのが魅力的です。これからセミプロの活躍に期待が高まりそうです。
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ランキング制の導入により、選手にさらなるモチベーションが生まれそうですね。順位を競う楽しみも加わりそうです。
編集部のまとめ
THEFIGHTDAY:セミプロクラスでランキング制の新しいキックボクシング大会が、人気のアマチュアキックボクシング大会FIRSTMATCHの運営により設立についてまとめました
今回の発表では、格闘技大会のさらなる発展に期待が持てる内容になっていると感じました。
アマチュアながらも選手のプロ顔負けの競技力と情熱を見出し、新たな大会を立ち上げるというのは非常に前向きな取り組みだと思います。
特に試合形式の工夫やランキング制の導入など、観客の興味を引きつける工夫が随所に見られます。
セミプロ選手の活躍の場が広がり、格闘技ファンの期待にも応えられる大会になるのではないでしょうか。
2025年からのランキング制導入に向けての2年間の取り組みにも注目が集まりそうです。
今後のTHEFIGHTDAYの発展と、セミプロ選手の活躍に期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000103692.html