ニュースの要約
- 一般社団法人健康と経営を考える会が、2025年5月30日に第11回シンポジウム「未来社会を創る健康経営のデザイン」を開催
- 株式会社丸井グループの青井浩社長、産業医大准教授の永田智久氏などが登壇
- 健康経営の現状と課題、今後の展望について議論する
概要
一般社団法人健康と経営を考える会は、企業と健保が一体となって健康経営を推進・普及させることを目的に2013年5月に設立されました。
今回、第11回目となる同シンポジウムを2025年5月30日に開催します。基調講演では健康経営銘柄企業の株式会社丸井グループの青井浩社長が登壇し、健康経営の取り組みについて講演します。続く第二部では、経産省と厚労省の課長クラスが健康経営に関する施策について解説し、産業医大准教授の永田智久氏が健康経営の投資対効果やエビデンスについて講演します。最後にパネルディスカッションを行い、健康経営銘柄企業の事例や、企業と健保の課題、これからの健康経営について議論を深めていきます。
編集部の感想
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健康経営の先駆的企業・丸井グループの取り組みに注目です。経営トップが自ら登壇し、健康経営の重要性を発信するのは意義深いと感じます。
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健保と企業がタッグを組み、課題解決に向けて議論することは非常に重要だと思います。医療・行政の代表も交えての議論に期待がかかります。
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健康経営の投資対効果や科学的根拠の解説は、企業の健康経営推進にとても有用でしょう。実践企業と専門家の生の声に注目したいと思います。
編集部のまとめ
健康経営シンポジウム:「未来社会を創る健康経営のデザイン」開催、青井丸井社長や永田産業医大准教授らが登壇についてまとめました
健康経営の推進には企業と健保が一体となって取り組むことが重要です。今回のシンポジウムは、その両者が一同に会し、健康経営の課題や解決策について話し合うまたとない機会となります。
経営トップの講演や専門家の解説、企業と健保の対話など、健康経営を多角的に捉えることができるプログラムとなっています。健康経営の先進企業から学び、これからの健康経営の方向性を考える上で非常に有意義なイベントだと期待できます。
健康経営に取り組む企業にとっては、この機会に最新の動向を把握し、自社の健康経営施策の改善につなげられるはずです。また、これから健康経営に着手しようとする企業にとっても、実践的なヒントが得られるシンポジウムだと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000076974.html