ニュースの要約
- ネイビー開発のリテールDXアプリ『ショピモ』が、国内最大級ドラッグストア連合SOOの標準プラットフォームに採用された
- 『ショピモ』は、来店から購買までの顧客行動データを可視化し、販促・CRMを行える小売専用のDXツール
- 今後、『ショピモ』は更に複数社への導入を予定しており、買物体験の向上を目指す”バスケットメディア”の創造を目指す
概要
スマートレジシステムの開発・運用を手がける株式会社ネイビーは、同社が提供する小売専用アプリプラットフォーム『ショピモ』が、総流通額8,000億円超を誇る国内最大級のドラッグストア連合「Segment of One&Only株式会社(以下、SOO)」の標準アプリ基盤として正式採用されたことを発表しました。
『ショピモ』は、来店から購買までの顧客行動データを可視化し、クーポン・会員証・お知らせ・アンケートなどの販促施策を一元管理可能なCRMツールです。小売現場のオペレーション改善にも貢献する小売専用DXツールとして高い評価を得ています。
今回の採用により、『ショピモ』の導入企業は5社目となり、累計ユーザー数は70万人を突破しました。今後は100万人規模への成長が見込まれており、業界全体における流通デジタル化の基盤として、さらなる拡大を目指します。また、この基盤を活用し、買物中のお客様へリアルタイムかつダイレクトにアプローチが可能な”バスケットメディア”を創造し、パーソナライズされたお得情報や新しい発見のある提案によりワクワクする買い物体験を実現していくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ショピモ:ネイビー開発のリテールDXアプリが国内最大級ドラッグストア連合SOOの標準プラットフォームに採用についてまとめました
今回の発表は、小売DXの分野で先行する『ショピモ』が、国内最大級のドラッグストア連合SOOの標準プラットフォームに採用されたという重要なニュースです。『ショピモ』は、来店から購買までの顧客行動データを可視化し、クーポンや会員証、お知らせなどの販促施策を一元管理できるCRMツールとして高い評価を得ています。
この度の採用により、『ショピモ』のユーザー数は70万人を突破し、100万人規模への成長が見込まれています。さらに、この基盤を活用して”バスケットメディア”の創造にも取り組み、パーソナライズされた情報提供による新しい買物体験の実現を目指すとのことです。
小売業界におけるデジタル化の加速は避けられない流れですが、『ショピモ』のようなツールが登場したことで、顧客体験の向上と店舗運営の効率化を両立できる可能性が広がってきたと言えるでしょう。今後の『ショピモ』の展開にも大いに期待が高まります。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000142692.html