ニュースの要約
- バレンタインデーにプレゼントを受け取った男性は49.5%、ホワイトデーにその返礼をする人は91.3%
- バレンタインでプレゼントを贈った女性は51.6%、ホワイトデーにお返しが欲しいと思う人は86.6%
- 男女で人気のプレゼントに差がある一方、お菓子は人気の高い選択肢
概要
リサーチ事業・プロモーション事業・マーケティング事業を展開する株式会社テスティーは、若年層リサーチ結果を発信する「TesTee Lab」にて、社会人の男女605名(男性301名、女性304名)を対象に「バレンタインデーとホワイトデー」に関する調査を実施しました。
その結果、まず男性では、バレンタインにプレゼントを貰った人は49.5%でした。そして、プレゼントを貰った人の91.3%がホワイトデーにお返しをする意欲を持つことがわかりました。人気のプレゼントはお菓子、食事、雑貨などとなっています。
一方、女性では、バレンタインにプレゼントを贈った人は51.6%でした。そして、プレゼントを贈った人の86.6%がホワイトデーにお返しが欲しいと考えていることが分かりました。人気のプレゼントはお菓子、美容・ファッショングッズ、アクセサリーなどとなっています。
男女で人気のプレゼントの順位には異なりがあるものの、お菓子は男女ともに人気の高い選択肢となっているようです。
編集部の感想
編集部のまとめ
株式会社テスティー:2025年版 社会人のバレンタイン&ホワイトデーに関する調査を実施についてまとめました
今回の調査は、バレンタインとホワイトデーに関する社会人男女の意識を詳しく分析したものです。男女の参加率や、プレゼントの受け渡しの意向など、具体的なデータが得られたのは興味深いですね。特に、男女で人気のプレゼントの順位に違いがあるのは注目すべき点だと思います。企業のマーケティング施策を検討する上でも、こうした性差に着目することは重要でしょう。ただし、お菓子だけは男女問わず人気の高いアイテムというのは、定番ギフトとしての地位を確立しているということなのかもしれません。今後、さらに男女の嗜好の違いを掘り下げて分析していくことで、より効果的なバレンタイン・ホワイトデー商品開発につながるのではないでしょうか。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000152826.html