ニュースの要約
- 株式会社JPFサーフが人工サーフィン施設を滋賀県草津市に開設する計画を進めている
- 計画推進にあたり、滋賀ふるさと観光大使の西川貴教氏が同社の執行役員に就任
- 西川氏と同社の地域活性化への想いが一致し、相互の事業連携を目指すことになった
概要
株式会社JPFサーフ(滋賀県草津市)は、2025年3月3日付で滋賀ふるさと観光大使の西川貴教氏を執行役員に就任させることを発表しました。
同社は2021年に、スペインに本社を置く世界的な造波装置メーカーのWAVE GARDEN社と日本における独占交渉権を取得し、滋賀県草津市の烏丸半島中央部に、日本1号店となる人工サーフィン施設の建設を計画しています。人工サーフィン施設は敷地面積9haにわたる広大な規模で、片翼160mの人工サーフィン施設を中心に、飲食店、商業施設、宿泊施設などが付帯される計画となっています。
同地域では西川貴教氏が主催する大型野外ロックフェス「イナズマロック フェス」が開催されており、西川氏とJPFの地域活性化への想いが一致したことから、両者の事業連携を目指し、西川氏の執行役員就任が決定したとのことです。西川氏は「微力ではございますが精一杯努力してまいりますので、何卒倍旧のご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます」とコメントしています。
この人工サーフィン施設事業については、現在出資・協賛をご検討いただける事業者様を募集中とのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
JPFサーフ:株式会社JPFサーフ執行役員に西川貴教氏就任についてまとめました
株式会社JPFサーフが、滋賀県草津市の烏丸半島中央部に人工サーフィン施設を核とした複合型観光集客施設の建設を計画していることが今回のニュースの中心です。
本事業を推進する上で、同社は滋賀ふるさと観光大使の西川貴教氏を執行役員に迎え入れました。西川氏は地元の大物アーティストであり、同地域では毎年開催される大型野外フェスの主催者でもあります。両者の地域活性化への想いが一致したことで、施設と西川氏のイベントとの連携が期待されています。
同施設は敷地面積9haと広大な規模で、片翼160mの人工サーフィン施設を中核に、飲食店や商業施設、宿泊施設などが整備される計画です。これほど大規模な人工サーフィン施設はまだ国内には存在しておらず、滋賀県の新たな観光スポットとして期待されています。
今回の西川貴教氏の就任は、同施設の集客力やブランド力の向上につながるとみられ、地域活性化への弾みが付くことが期待されます。JPFサーフの野心的な取り組みに注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000158753.html