ニュースの要約
- LINE WORKS株式会社が、「LINE WORKS Drive」を提供開始する
- モバイル向けのDrive機能を最適化し、より使いやすくなった
- ブラウザ版と同様の機能をモバイル上で実現する
概要
ビジネス現場のコミュニケーションツール「LINE WORKS」や各種AI製品を提供するLINE WORKS株式会社は、「LINE WORKS Drive」を本日より提供開始することを発表しました。
「LINE WORKS Drive」は、PCとモバイルの両方から利用できるクラウドストレージで、働く場所にとらわれず効率的にファイルのやり取りや管理を行うことができます。従来は「LINE WORKS」アプリ内からDrive機能を利用可能でしたが、一部利用できない機能がありました。この制限を解消し、今後さらなる機能拡張に対応するため、Drive機能専用のアプリを開発・リリースしました。
Driveアプリでは、「よく使う項目」「マイドライブ」「共有ドライブ」「トークルームのフォルダ」を、タブの切り替えによって行き来することができます。また、モバイル向けに操作感を最適化しており、スワイプ操作で一つ上の階層に戻ることができるなど、必要なファイルやフォルダにアクセスしやすくなっています。これまで「LINE WORKS」アプリ内では実装が難しかった機能にも対応し、ブラウザ版と同様の体験を提供します。
編集部の感想
編集部のまとめ
LINE WORKS Drive:LINE WORKS株式会社がLINE WORKS Driveアプリを提供開始についてまとめました
今回のLINE WORKS Driveアプリのリリースは、モバイル上でのDrive機能の使いやすさ向上に大きな効果があると評価できます。従来のLINE WORKSアプリ内での機能制限を解消し、ブラウザ版と同等の体験をモバイルでも実現できるようになったことは大きな進化だと言えるでしょう。また、ファイルやフォルダへのアクセス性を高めるための工夫も評価できます。今後さらなる機能拡張にも期待が高まります。ビジネスユースを想定したクラウドストレージとして、より使いやすくなったLINE WORKS Driveに注目が集まりそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000437.000020202.html