デべNAVI：GAYA不動産、ボリュームチェックサービス「デべNAVI」を導入

ニュースの要約

つくるAI株式会社が、GAYA不動産に「デべNAVI」を導入したことを発表
デべNAVIは、事業用地の仕入れや査定における机上での一次検討を効率化するサービス
GAYA不動産がデべNAVIを活用することで、営業活動の時間を削減し、商談の時間に充てられるようになる

概要

つくるAI株式会社は、株式会社GAYA不動産へ、クラウドボリュームチェックサービス「つくるAI デべNAVI」の提供を開始しました。

デべNAVIは、事業用地の仕入れや査定における机上での一次検討が、ボリュームチェックから相場調査まで、ワンストップで行えるサービスです。簡易ボリューム図の自動作成をはじめ、物件概要書の自動データ化、周辺成約事例の自動収集、営業活動の進捗管理など、複数の機能で一次検討の効率化を実現します。

GAYA不動産は、都心のハイスペックマンションからリースバック、共有持ち分・再建築不可物件まで、幅広い不動産取引を展開しており、新規用地の取得段階で「どのような建物を建てられるのか」を迅速に把握することが重要でした。従来は建築の専門知識を持つ設計士へのヒアリングが必要でしたが、デべNAVIを活用することで、最短1分でボリュームチェックを自動作成できるようになり、GAYA不動産が求めるスピーディーな意思決定と同時多案件の検討体制の構築が可能になります。

さらに、賃料相場の表示機能を活用することで、物件の収益性分析や運用計画の策定を支援し、GAYA不動産が目指す不動産取引の効率化と精度向上に大きく貢献すると期待されています。