ニュースの要約
- monoAI technologyが三菱一号館美術館で、聴覚障害者向けに「字幕表示システム」を搭載したスマートグラスを提供し、アクセシビリティ向上の有用性を検証
- 作品や建物の細部から目を離さずに解説を受け取る「観る」と「読む」のシームレスな体験を提供し、その没入感への効果を検証
- 東京都の「スマートサービス展開支援事業」の一環として実施される実証実験の第二弾
概要
monoAI technology株式会社は、三菱一号館美術館が2026年1月19日に開催する聴覚障害のある方を対象とした鑑賞会において、「字幕表示システム」を搭載したスマートグラスを提供し、美術館におけるアクセシビリティ向上の有用性を検証します。
この実証実験では、スマートグラスの透過ディスプレイに字幕を浮かび上がらせることで、作品や建物の細部から目を離さずに解説を受け取る「観る」と「読む」のシームレスな同時体験を提供し、その没入感への効果を検証します。
明治期に建てられた丸の内初のオフィスビルを可能な限り忠実に復元した三菱一号館美術館の「建物ツアー」および、小企画展「フェリックス・ヴァロットン―親密な室内」の双方を巡る移動型のツアー形式で実施することで、複合的な利用シーンにおけるシステムの実用性を検証していきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
monoAI technology:三菱一号館美術館にてスマートグラスによる「字幕ガイド」の有用性を検証についてまとめました
monoAI technologyが三菱一号館美術館で行う「MUSEUM for ALL」プロジェクトの一環として、聴覚障害のある方を対象にしたスマートグラスによる字幕表示の実証実験は大変興味深いものです。
作品や建物の鑑賞と解説の同時体験によって生まれる没入感は、従来の字幕表示では得られなかった新しい美術館体験を生み出すことが期待されます。
また、三菱一号館美術館という歴史的な建物を舞台にすることで、単なる技術実証だけではなく、アートと建築の融合した魅力的な鑑賞会となりそうです。
東京都のスマートシティ化を推進する取り組みの一環でもあり、障害をお持ちの方々の生活の質向上につながる新しいサービスモデルの構築が期待されます。今後の実証結果にも注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000171.000013447.html













