「玉円ペイ」：元日経記者の現役医学生が開発、病院・クリニックで基本決済手数料0%で使えるQRコード決済アプリ登場!

ニュースの要約

元日経記者の現役医学生が、病院・クリニックで基本決済手数料0%で使えるQRコード決済アプリ「玉円ペイ」を開発
医療分野のキャッシュレス化が遅れている課題を解決するため、低コストで導入できるサービスを提供
アガティカ社は、玉円ペイを起点に医療のお金と経営の課題を解決し、持続可能な医療の実現を目指す

概要

株式会社アガティカは、病院・クリニックで基本決済手数料0%で使えるQRコード決済アプリ「玉円ペイ」を2024年11月11日にiOSアプリとしてリリースしました。

現在の日本では、QRコード決済やクレジットカード等、様々なキャッシュレス決済の普及でキャッシュレス化が進みつつあります。しかし、医療分野においては、決済手数料などの様々な要因により他業種に比べてキャッシュレス化が遅れている課題が存在します。特に保険診療では、診療報酬の上昇幅に比べて物価上昇率が大きく、病院・クリニックの経営が厳しさを増しており、キャッシュレス決済の導入を断念せざるをえない医療機関も多いのが現状です。

そこでアガティカの創業者で代表取締役社長CEOの藤井佑機は、元日経記者の経験と、フィンテック企業での開発・運用経験を生かし、医療のキャッシュレス化の遅れを解決するべく玉円ペイを開発しました。玉円ペイは、病院・クリニック向けで、基本決済手数料0%、導入費用・運用費用も無料のQRコード決済アプリです。決済端末も不要で簡単に導入できるため、医療機関にとって非常に低コストでキャッシュレス化を実現できます。

アガティカは、玉円ペイを起点に、医療のお金と経営の課題をキャッシュレス化・DX化により解決し、持続可能な医療の実現に貢献していきます。