ニュースの要約
- 98%が物価上昇を感じており、食費がその中で最も強く上昇を感じている
- 20代・30代の5割以上が生成AIをお金の情報収集や相談に活用している
- 新NISA制度の「つみたて投資枠」「成長投資枠」を両方活用する人が7割超
概要
マネーフォワードホーム株式会社は、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』の利用者を対象にアンケート調査「お金の意識調査2025」を行いました。
本調査では、物価上昇や生成AIとお金、投資、キャッシュレス決済の利用状況など、2025年の日々の生活に関わるお金のテーマと、2026年のお金について聞きました。
調査の結果、2025年の物価上昇については、回答者の98.0%が実感しており、その中でも「食費」が最も強く上昇を感じる費目となりました。また、20代・30代の5割以上が生成AIをお金に関する情報収集や意思決定のための相談に活用しているという、生成AIの活用が進んでいる様子がうかがえます。
さらに、2023年に始まった新NISA制度について、77.8%が活用しており、その中で「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の両方を活用している人が72.9%に上るなど、資産形成への意識の高さが伺えます。
調査では、その他にキャッシュレス決済の利用状況、ボーナスの使い道、2026年に向けて身につけたい金融リテラシーなど、さまざまなお金の意識について聞いており、『マネーフォワード ME』利用者の2025年の暮らしぶりが明らかになっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
マネーフォワード:生成AIにお金の相談?2025年の投資状況は?「お金の意識調査2025」を実施についてまとめました
このアンケート調査の結果からは、『マネーフォワード ME』利用者の2025年の暮らしぶりが鮮明に浮かび上がってきました。物価上昇への強い実感や、生成AIの活用状況、新NISA制度の利用状況など、お金に関するさまざまな視点から興味深い情報が得られています。
特に、生成AIの活用状況は注目すべき点だと思います。投資判断や資産運用などお金の意思決定に生成AIが活用されるようになってきており、時代の流れを感じさせられます。また、新NISA制度の利用率が高いことからも、『マネーフォワード ME』利用者の資産形成への意識の高さがうかがえます。
今後の生活に密接に関わるこれらのお金に関する意識の変化は、社会の動向を探る上でも重要な情報だと言えるでしょう。『マネーフォワード ME』が提供するこうした情報は、個人の金融リテラシー向上にも寄与するものと期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001558.000008962.html













