ニュースの要約
- INFORICHが、渋谷区内のビックカメラ2店舗でモバイルバッテリーの回収促進施策を実施
- 回収したモバイルバッテリーと引き換えに、「CHARGESPOT」の利用クーポンを提供
- モバイルバッテリーの適正廃棄を促し、バッテリー発火事故の防止を目指す
概要
株式会社INFORICH(以下、INFORICH)は、モバイルバッテリーのシェアリングサービス「CHARGESPOT」を運営しています。
近年増加しているモバイルバッテリーの発火事故を防ぐため、INFORICHは2025年12月5日から、渋谷区内のビックカメラ2店舗で、モバイルバッテリーの回収促進施策を試験的に実施します。
本取り組みでは、協力店舗でモバイルバッテリーの回収に協力した方に対し、「CHARGESPOT」の利用クーポン(3時間未満利用相当)との引き換えを行います。
これにより、モバイルバッテリーの適正な廃棄を促進し、発火事故の防止と合わせて、「必要な時だけバッテリーを借りる」という新しいライフスタイルの定着、認証バッテリー利用の徹底を目指しています。
INFORICH は、この試験運用の結果を検証し、自治体や他企業と連携しながら、全国規模での回収施策の展開を検討していく予定です。
編集部の感想
-
モバイルバッテリーの適正な回収・処理は大切な課題ですね。INFORICHの取り組みは、消費者の意識向上にもつながるでしょう。
-
バッテリーの発火事故防止と、利用者の利便性向上を両立できる取り組みだと思います。CHARGESPOT の利用促進にもつながりそうです。
-
クーポン提供は良いインセンティブだと思います。廃棄方法がわからないユーザーにも、きっかけを提供できそうですね。
編集部のまとめ
CHARGESPOT:INFORICHが、モバイルバッテリーの回収促進施策を試験的に実施についてまとめました
INFORICHは、増加するモバイルバッテリーの発火事故を背景に、「CHARGESPOT」サービスを通じてバッテリーの安全利用について啓発活動を行ってきました。
今回の取り組みは、その一環として、モバイルバッテリーの適正な廃棄を促進するものです。渋谷区内の2店舗でバッテリーの回収を行い、「CHARGESPOT」の利用クーポンと交換するというインセンティブを設けています。
モバイルバッテリー所有者の約7割が「廃棄方法がわからない」と回答しているという調査結果を踏まえ、正しい廃棄方法の浸透と、「必要な時だけバッテリーを借りる」新しいライフスタイルの定着を目指しています。
今回の試験運用を検証し、自治体や他企業との連携のもと、全国展開を目指す方針です。モバイルバッテリーの安全利用と適正処理の促進は重要な課題であり、INFORICHの取り組みに注目が集まるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000454.000033521.html













