ニュースの要約
- 株式会社リーバーが2025年12月1日より、「つくば市休日夜間デジタル急患センター」のサービス対象を小児から全年齢に拡大して提供を開始しました。
- 同サービスではリーバー遠隔医療アプリを活用し、医療機関の診療時間外に医療相談やオンライン診療が受けられる。
- リーバー遠隔医療アプリは全国46の市町村で住民向けの医療インフラとして提供されています。
概要
株式会社リーバーは2017年2月に遠隔医療相談サービスを行う目的にて創立された会社です。
同社が提供する遠隔医療アプリ「LEBER（リーバー）」は、24時間365日スマートフォンから医師に気軽に相談できるサービスです。現在440人以上の医師が登録されており、夜間休日の急な体調不良やメンタルヘルス等について、アプリ経由で医師に相談できるようになっています。
このたび、同社はつくば市との協力のもと、2024年12月より実施していた「つくば市休日夜間小児デジタル急患センター」のサービス対象を、2025年12月1日より小児から全年齢に拡大して提供を開始しました。
「つくば市休日夜間デジタル急患センター」では、医療機関の診療時間外にLEBERアプリを活用して医療相談やオンライン診療を受けることができ、つくば市民全員が利用可能となります。詳細はつくば市役所のホームページをご確認ください。
リーバー遠隔医療アプリは、教育機関向けの健康観察・出欠管理機能や、企業向けの医療相談・ストレスチェック機能など、様々な用途で全国展開されています。同社は「いつでも。どこでも。誰にでも。」をモットーに、すべての人々に適切な医療が行き渡るよう努めています。
編集部の感想
編集部のまとめ
つくば市休日夜間デジタル急患センター：全てのつくば市民を対象とした新サービスの開始についてまとめました
株式会社リーバーは2025年12月1日より、「つくば市休日夜間デジタル急患センター」のサービス対象を小児から全年齢に拡大して提供を開始しました。同サービスでは、同社の遠隔医療アプリ「LEBER（リーバー）」を活用し、医療機関の診療時間外でも、医療相談やオンライン診療を受けることができるようになります。
リーバー遠隔医療アプリは、24時間365日スマートフォンから医師に気軽に相談できるサービスで、現在440人以上の医師が登録されています。このたびのつくば市での取り組みは、同社がこれまで全国46の市町村で展開してきた地域医療インフラの1つといえるでしょう。
つくば市民の方々にとっては、休日夜間の急患対応という身近な課題が解決されることになり、子育て世代や忙しい方々にも非常に便利なサービスとなりそうです。同社のモットーである「いつでも。どこでも。誰にでも。」の実現に向け、さらなるサービス拡大が期待されます。
