ニュースの要約
- KDDIが全社10,000名超の稟議書システムをSmartDBのノーコード開発で刷新
- 現場主導で意思決定プロセスを変革し、データ活用を加速
- 132名のデジタル人財が業務改革を推進する新しいアプローチを実現
概要
KDDIが大きな組織改革の一環として、従来のオンプレミス稟議書システムを大胆に刷新しました。
今回の改革は、ドリーム・アーツが提供するSmartDB(スマートデービー)を活用し、全社10,000名を超える規模でノーコード開発により実現されました。
従来のシステムが抱えていた非効率な業務プロセスや、システム連携の難しさ、データ活用の制限などの課題を根本的に解決することがねらいです。
具体的には、複雑な承認フローを自動化し、稟議関連業務を一元管理できる仕組みを構築。各種マスタ情報と連携し、構造化されたデータ活用を可能にしました。
特に注目すべきは、現場部門が主体となってシステムを開発した点です。132名のSmartDB Certified Specialistが中心となり、ノーコードツールを使って柔軟かつ迅速にシステムを構築しています。
編集部の感想
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ノーコード開発で大企業の基幹システムを刷新するなんて、めちゃくちゃ革新的!
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現場主導のデジタル改革、まさに「デジタルの民主化」を体現している感じがすごい!
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これからの企業のDX戦略のモデルケースになりそうですね。
編集部のまとめ
SmartDB:KDDIが全社10,000名超の稟議書システムをノーコードで刷新、意思決定プロセス変革を実現についてまとめました
KDDIの今回の取り組みは、単なるシステム更新ではなく、組織のデジタル変革そのものを象徴する挑戦と言えるでしょう。現場主導で業務プロセスを改革し、データ活用を加速させる新しいアプローチは、多くの企業にとって参考になるモデルケースになると確信しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000240.000025071.html