ニュースの要約
- 株式会社ハックが1月から、リチウムイオン電池などの電子機器の炎上を防ぐ「防炎ポーチ」を新発売
- ポーチの素材に耐火性の高い「ガラス繊維布」を2重構造で使用し、1,000℃で2分間の耐火テストに合格
- 電車や飛行機での移動時にモバイルバッテリーなどを入れて持ち運べる
概要
総合雑貨メーカーの株式会社ハックは、2026年1月より、モバイルバッテリーなどの電子機器の炎上を最小限に抑える「防炎ポーチ」を新発売します。
ポーチの素材には、耐火性が高く特殊加工された「ガラス繊維布(グラスファイバークロス)」を2重構造で使用しています。約1,000℃のバーナーで2分間加熱する国内耐火テストを実施し、高い耐火性能が確認されました。
近年問題となっているリチウムイオン電池などの過充電や劣化による炎上対策に。電車や飛行機での移動時はポーチに入れて持ち運ぼうと推奨しています。
防炎ポーチは1月より発売されますが、全て小売参考価格(オープン価格)となっています。株式会社ハックはこの他にも、便利な「カー用品」や「スマホ充電ガジェット」などを12月より新発売しています。
編集部の感想
-
電子機器の炎上事故が問題になっているなか、信頼できる素材と国内耐火テストをクリアした防炎ポーチが登場するのは非常に頼もしい
-
飛行機や電車での移動時に安心して持ち運べるのは、ユーザーにとって大きなメリットがあると感じる
-
1月の発売に合わせて、他の周辺機器の新製品も同時発売されるのでこちらも楽しみだ
編集部のまとめ
「バッテリー収納ケース」:国内耐火テストを実施!2重構造でしっかり防炎対策が1月新発売についてまとめました
株式会社ハックが1月から発売する「防炎ポーチ」は、リチウムイオン電池など電子機器の炎上事故対策として注目の新製品です。特殊加工された耐火性の高い素材を2重構造で使用しており、約1,000℃の火炎にも2分以上耐えられることを国内の耐火テストで実証しています。電車や飛行機の移動時にモバイルバッテリーなどを入れて持ち運べるので、ユーザーの安心感も高まるでしょう。ポーチ以外にも便利な周辺機器も同時発売されるため、同社の新製品ラインナップにも注目が集まりそうです。炎上事故の心配なくモバイルデバイスを利用できる、重要な製品として期待されます。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000339.000083381.html













