ニュースの要約
- 株式会社ポルティが空き家フリマアプリ「ポルティ空き家バンク」の運営において、プレシリーズA 1stクローズで8,500万円の資金調達を実施。
- 今回の資金調達により、エンジニアや不動産実務経験者の採用を強化し、不動産特化型AIの開発を加速する。
- 投資家からは、ポルティの取り組みに期待と支援の声が寄せられている。
概要
株式会社ポルティは、「ポルティ空き家バンク」と呼ばれる不動産フリマアプリを運営している企業です。
今般、ポルティはNES投資事業有限責任組合やICJ2号ファンド投資事業有限責任組合、90s1号投資事業有限責任組合を引受先とする第三者割当増資により、プレシリーズAラウンド（1stクローズ）として総額8,500万円の資金調達を実施しました。
今回の資金調達により、エンジニアや不動産実務経験者の採用を強化するほか、不動産特化型AIの開発にも重点的に投資していくとのことです。これらの取り組みを通じて、AIを活用したオペレーション構築の加速と、深刻化する日本の空き家問題の解消を目指します。
投資家からも、ポルティの取り組みに高い期待と支援の声が寄せられています。NES投資事業有限責任組合のGP・石川智明氏は「地域活性化を目指す我々NESとしても、ポルティの挑戦を力強く応援していきたいと考えています」と述べ、ICJ2号ファンド投資事業有限責任組合のGP・吉沢康弘氏は「テックと不動産実務の双方に精通した強力なチームがその戦略の実行を支えており、ポルティであればこの『難攻不落の市場』を必ず攻略できると確信し、今回出資させていただきました」と期待を寄せています。
編集部の感想
編集部のまとめ
「ポルティ空き家バンク」：株式会社ポルティがプレシリーズA 1stクローズで8,500万円の資金調達を実施についてまとめました
株式会社ポルティは、不動産フリマアプリ「ポルティ空き家バンク」の運営において、大規模な資金調達に成功しました。
今回の8,500万円の資金調達は、プレシリーズAラウンドの1stクローズとして実施されたものです。調達資金は、エンジニアや不動産実務経験者の採用強化、そして不動産特化型AIの開発に重点的に投資されます。
ポルティは、AIを活用した新しい不動産流通モデルの構築に取り組んでおり、この資金調達によってその取り組みをさらに加速させることが期待されます。投資家からも高い期待と強力な支援が寄せられており、ポルティの今後の事業展開にも注目が集まっています。
深刻化する空き家問題の解決に向けて、ポルティが新しい技術とアプローチで挑戦していく様子を、編集部としても大いに期待しているところです。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000093993.html
