ニュースの要約
- 2024年5月に25,430名を対象として「銭湯」に関するアンケート調査を実施した
- 回答者の78%が銭湯を利用したことがあり、利用頻度は半年や1年が多かった
- 銭湯の魅力として大浴場やリラックスできる雰囲気などが上位に挙がった
概要
株式会社メディアシークが提供する累計3,600万DL超のスマートフォンアプリ「QR/バーコードリーダー・アイコニット」内で、アプリユーザーを対象に毎日実施しているアンケート「アイコニット・リサーチ」において、「銭湯」に関するアンケートを25,430名に対して2024年5月14日に実施しました。
その結果、回答者の78%が銭湯を利用したことがあり、利用頻度は半年(17%)や1年(16%)が多くなっていることが明らかになりました。銭湯の魅力としては、大浴場(39%)やリラックスできる雰囲気(31%)、サウナや水風呂(25%)などが上位に挙がっています。一方で、「わからない・銭湯は利用しない」(24%)という回答も一定数ありました。
編集部の感想
-
銭湯利用者の約8割という高い割合は予想以上で驚きました。最近では温泉や銭湯に行く機会が減ってきているイメージがありましたが、実際はまだ多くの人に根強い人気があるようですね。
-
リラックス効果や趣のある雰囲気が魅力だという回答が多いのも納得できます。忙しい日常の中で、そうした癒しの空間を求める人が多いのは分かります。
-
ただし2割以上が銭湯を利用したことがないという現状もあり、利用者拡大に向けた取り組みも必要そうです。若い世代に銭湯の良さをもっと知ってもらうことが課題かもしれません。
編集部のまとめ
「銭湯」に関するアンケート調査結果:【2024年5月実施】【回答者数25,430名】についてまとめました
今回のアンケート調査では、銭湯を利用したことがある人が全体の78%と高い割合を占めており、リラックスできる雰囲気や大浴場などの魅力が支持されていることがわかりました。一方で、2割以上が未利用という現状もありますので、今後は特に若い世代に銭湯の良さを知ってもらい、利用者を拡大していくことが課題だと思われます。
日本の伝統的な文化である銭湯が、現代社会の中でどのように存在意義を見出していくかが注目されます。アーバンライフの一部として、さらなる定着と発展を遂げていくことを期待したいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000040972.html