ニュースの要約
- 株式会社Cristaが自社ブランド「はっぴーだるま」を2025年2月12日~14日に開催される「東京インターナショナル ギフト・ショー」に出展する。
- 「はっぴーだるま」は西新井大師近くの「はっぴーだるま工房」で手作りされ、様々なデザインやサイズのだるまを製造・販売している。
- 足立ブランド認定企業として、地元密着型の取り組みを行っている。
概要
株式会社Cristaが運営する「はっぱーだるま工房」は、2025年2月12日~14日に開催される「第99回 東京インターナショナル ギフト・ショー」に出展します。
「はっぴーだるま」は、立派な眉と髭が特徴的な真っ赤なだるまを、カラフルに彩り、相手の幸せを願って贈る商品です。この「はっぴーだるま」の生みの親は、東京都足立区の西新井大師の近くに拠点を置く株式会社Cristaの代表取締役・高橋美帆さんです。
高橋さんは元々プリザーブドフラワーの会社に勤めていましたが、ある時の「だるま市」での出会いをきっかけに、自社で「はっぴーだるま」の製造・販売を始めました。だるまに飾るプリザーブドフラワーがギフト向けの商品だったこともあり、相手の幸せを願って贈れるだるまとして企画しました。
誕生したはっぴーだるまは、2011年にはパリで開催された「JAPAN EXPO」に出展し、大反響を呼びました。その後も大手企業のノベルティなどとしても活用されるなど、徐々に事業が広がっていきました。
コロナ禍の影響で一時事業が低迷しましたが、西新井大師の近くに「はっぴーだるま工房」を開設し、だるま作りのワークショップなども開催。足立区の企業として「足立ブランド」に認定されるなど、地元密着型の取り組みを行っています。
今回の「東京インターナショナル ギフト・ショー」では、カラフルで手のひらサイズのだるまなど、様々なデザインの「はっぴーだるま」を展示・販売する予定です。大切な人やあなたの「応援団長」として、ぜひ見つけに来てください。
編集部の感想
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だるまを可愛らしくアレンジしたアイデアが素晴らしいですね。縁起物のだるまを”幸せを贈る”ギフトアイテムにしたところが、とてもユニークだと思います。
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地域密着型の取り組みで、足立区の企業として認定されたことは、地域に根差した事業展開ができていると感じられますね。
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コロナ禍でも新しい挑戦をしながら事業を継続している姿勢が心強いです。ワークショップなどの取り組みは、地域の方々にも親しまれそうですね。
編集部のまとめ
「はっぴーだるま」:大切な人や”あなたの応援団長”へ 株式会社Cristaが「東京インターナショナル ギフト・ショー」に出展についてまとめました
株式会社Cristaが展開する「はっぴーだるま」は、まさに”大切な人への贈り物”としてぴったりの商品だと感じました。
だるまにはこれまで「合格祈願」「必勝祈願」といった意味合いがあったものの、これを「幸せを贈る」コンセプトに昇華させたのは非常にユニークです。カラフルでかわいらしい見た目も、贈り物として選びやすくする要因になっているでしょう。
また、地元足立区に拠点を置き、地域に密着した取り組みを続けていることも高く評価できます。足立ブランド認定を受けたことで、地域との連携もより深まったと考えられます。ワークショップを通じて地域の人々にも親しまれているのは、まさに地域に根差した企業の姿勢が感じ取れます。
コロナ禍での逆境にも柔軟に対応しつつ、新しい挑戦にも取り組むCristaの姿勢は頼もしく感じられます。この度の「東京インターナショナル ギフト・ショー」への出展を機に、さらに「はっぴーだるま」の知名度が高まり、大切な人への贈り物として定着していくことを期待しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000091.000136487.html