ニュースの要約
- ブルーモ証券が新たな公式ポートフォリオ「マグニフィセント10」を提供開始
- 「マグニフィセント10」は大型テクノロジー株10銘柄で構成されたCboe Global Indicesの新指数
- ブルーモ証券の投資アプリでは、この「マグニフィセント10」ポートフォリオを自動で管理・投資できる機能を備えている
概要
ブルーモ証券は、2025年10月30日より、大型テクノロジー銘柄で構成された新指数「Magnificent10」に対応した公式ポートフォリオの提供を開始しました。
この「マグニフィセント10」ポートフォリオは、NVIDIA、Apple、Amazon、Alphabet、Microsoft、Meta、Tesla、AMD、Broadcom、Palantirの10銘柄で構成されており、ブルーモ証券の投資アプリ内で同じ銘柄・同じ比率で投資できる公式ポートフォリオとなっています。
ブルーモの利用者は、このポートフォリオを自分の目標ポートフォリオにコピーすることで、ワンタップでMagnificent10の配分での投資が可能になります。また、投資の際には目標とする配分と実際の保有比率の差分を自動で計算して売買を行うため、積立投資を設定すると自動的にMagnificent10の配分に近づけるようになっています。
Magnificent10は、AI・クラウドなどのイノベーション分野のリーダー企業で構成された株価指数で、時価総額加重ではなく均等配分のため、バランス良くそれらの銘柄に投資できるベンチマークとなっています。Cboeは今後この指数を原資産とする先物・オプションの上場も計画しているとのことです。
ブルーモ証券では、著名投資家のポートフォリオを「公式ポートフォリオ」としてコレクションしており、ユーザーはそれらを自分の目標ポートフォリオにコピーして投資できます。信託報酬がかからず、通常の米国株・ETF投資と同等の売買手数料のみで、高度な運用戦略を簡単に実現できるのが大きな特徴です。
編集部の感想
編集部のまとめ
「マグニフィセント10」ポートフォリオ：ブルーモ証券、新サービスを提供開始についてまとめました
ブルーモ証券が新たに「マグニフィセント10」ポートフォリオの提供を開始したことは、投資初心者から上級者まで幅広い層にとって魅力的なサービスといえるでしょう。
Magnificent10は、AI・クラウドなどのイノベーション分野をリードする大型テクノロジー株10銘柄で構成されているため、バランス良く投資できるだけでなく、今後の成長が期待できそうです。ブルーモ証券のアプリではこのポートフォリオを自動で管理・運用できる機能があり、手軽に始められるのが大きなメリットです。
さらに、著名投資家のポートフォリオをそのまま利用できるのは、投資初心者にもおすすめできる機能だと思います。信託報酬もかからず、通常の米国株投資と同じ手数料で高度な運用が可能なのも魅力的ですね。
ブルーモ証券がこのような先進的な投資サービスを提供していることは、個人投資家にとってもいい選択肢が増えたと言えるでしょう。これからの個人投資の普及に期待したいですね。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000117358.html
