ニュースの要約
- 東京都豊島区と習慣化アプリの「みんチャレ(R)︎」が区民の健康づくりとオンライン世代間交流を目的に連携
- 高齢者にはアプリ講座の実施によりデジタルデバイド解消にもつなげる
- 区民ひろばでのスタンプラリーにみんチャレを活用し、イベントをきっかけに区民同士のつながりを醸成
概要
東京都豊島区(区長:高際 みゆき)と習慣化アプリ「みんチャレ(R)︎」を開発するエーテンラボ株式会社(東京都中央区 代表取締役:長坂 剛)は、11月5日より豊島区の区民ひろばで行うスタンプラリー企画「つなぐ・つながる・ひろばのWA!スタンプラリー ひろばをめぐってスタンプポン!」と習慣化アプリ「みんチャレ」のコラボイベントを開催します。
「みんチャレ」は同じ目的や目標をもつ仲間と励まし合い、楽しみながら習慣化に結びつけられるアプリです。本アプリを活用することで、スタンプラリーを一過性のイベントにするのではなく、イベントをきっかけに区民同士がつながりをもち、楽しく継続的な健康づくりに取り組むことを目的としています。また、スマホが苦手な高齢者世代にはみんチャレの使い方講座を実施します。みんチャレをきっかけに毎日スマホを利用する機会の創出にもなり、運動習慣だけでなくデジタルデバイドの解消にもつなげます。さらに、高齢者世代を含めたオンラインでの世代間交流を促進し、新たな地域コミュニティの形成も目指します。
編集部の感想
- 習慣化アプリと自治体の連携は地域の健康課題解決に効果的そう
- 高齢者のデジタルデバイド解消にも取り組んでいるのは評価できる
- 世代間交流の促進にもつなげられることが期待できる
編集部のまとめ
みんチャレ : 東京都豊島区と習慣化アプリの「みんチャレ(R)︎」が区民の健康づくりとオンライン世代間交流を目的に連携についてまとめました
今回の発表は、習慣化アプリ「みんチャレ」と東京都豊島区の連携によるスタンプラリーイベントの実施です。
「みんチャレ」は同じ目標を持つ仲間と励まし合いながら習慣化に取り組めるアプリで、既に全国42自治体での事業実績があり、健康寿命延伸などの成果を上げています。
今回の豊島区との連携では、スタンプラリーをきっかけに区民同士の交流を促進し、楽しく継続的な健康づくりにつなげることを目的としています。また、スマホ操作に不慣れな高齢者向けのアプリ講座も開催することで、デジタルデバイド解消にもつなげられる取り組みとなっています。
自治体による健康増進施策とデジタルツールの組み合わせは、地域の健康課題解決にとって効果的な取り組みであり、他の自治体でも同様の連携が広がっていくことが期待されます。また、世代間交流の促進にもつながることから、新しい地域コミュニティ形成にもつながる可能性があるといえるでしょう。
参照元:“https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000147.000024217.html”