ニュースの要約
- 新たに復習機能を搭載し、ユーザーが自分の苦手な問題を自由に解きなおせるようになった
- 復習機能と連携することで、弱点の発見→再挑戦→定着という学習サイクルを実現できるようになった
- 学習者の成果と学びやすさを最優先に、継続的な改善を行っていく
概要
株式会社アルクは、同社が提供する英語、韓国語などの語学学習アプリ「booco(ブーコ)」において、学習機能の中核である「クイズ機能」をリニューアルし「復習機能」をリリースしました。
これまでのboocoでは、クイズを解いた後に間違えた問題を振り返ることができず、学習が「解いて終わり」になっていた方も多かったかもしれません。今回のリニューアルでは、復習機能とクイズ出題機能を連携させることで、ユーザーが自分の苦手な問題に合わせて「解きなおし」を自在にカスタマイズできるようになりました。
具体的には、「不正解だった問題」「わからなかった問題」「お気に入り登録した問題」などから出題を指定したり、1〜20問の範囲で出題数を調整したり、TOEIC問題や語彙問題など問題の種類ごとに分けて出題できるなど、様々な設定が可能になりました。これにより、ユーザーは自分の学習履歴をもとに、苦手克服や知識の定着を重視した復習学習を行うことができるようになったのです。
また、今回新たに実装された「復習機能」によって、ユーザーは弱点の発見→再挑戦→定着という学習サイクルを自然に回せるようになりました。さらに、解きなおしを行うたびに記録が更新され、学習の進捗や改善が可視化されるため、モチベーション維持にもつながります。
アルクは、学習者の成果と学びやすさを最優先に、アプリの使いやすさや学習体験の質を継続的に改善しています。今回のリニューアルも、ユーザーの皆様からの要望に応える形で開発されました。今後も学習データを活用した分析やUI/UX改善を通じて、より効果的な学習支援を目指していくとのことです。
編集部の感想
編集部のまとめ
booco:新たにクイズの復習機能を搭載!語学学習アプリについてまとめました
今回のboocoのアップデートでは、クイズ機能に「復習機能」が追加されたことで、これまでの「解いて終わり」という学習スタイルから「弱点の発見→再挑戦→定着」という効果的な学習サイクルを実現できるようになりました。ユーザーは自分に合わせて出題範囲や出題数を自由にカスタマイズできるので、きめ細かな復習学習が可能になります。また、学習データを活用して継続的な改善を行っていくという姿勢も印象的で、ユーザーの学習効果と体験の向上に真摯に取り組んでいる様子がうかがえます。boocoは、これまでにもない新しい語学学習の形を提供しており、ユーザーの学習意欲を後押ししてくれるアプリだと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001737.000000888.html













