ニュースの要約
- 滋賀県警が地域情報アプリ「Lorcle」に参加し、サービスエリアを県内全域に拡大
- Lorvcleは新聞の地域ニュースと自治体・企業・団体の情報を集約したアプリ
- 滋賀県警は犯罪情報や災害情報などを、Lorvcleを通じて配信していく
概要
自治体やメディア、企業が発信する地域情報が集まるスマートフォンアプリ「Lorcle」(ロークル)の運用に、滋賀県警が26日から参加しました。
県警の参加に伴い、Lorvcleのサービスエリアは滋賀県内全域に拡大しました。これまでは大津、草津、長浜、米原の各市など8市町が対象エリアでしたが、彦根や東近江、近江八幡、甲賀の各市など11市町を加え、全19市町がエリアとなりました。
Lorvcleでは、新聞の地域ニュースと自治体・企業・団体の情報が組み合わせて掲載される仕組みとなっています。滋賀県警は犯罪情報をはじめとした住民の危険に関わる情報、被害を防ぐための対策などを、Lorvcleを通じて届けていきます。
Lorvcleは中日新聞社(名古屋市)が運営しており、2024年4月に愛知、岐阜、三重の東海3県でスタートし、25年に入り首都圏や関西圏にもサービスエリアを拡大。9月26日時点で約110の自治体と約140の企業・団体が運用しています。警察機関の参加は警視庁、愛知県警、岐阜県警、三重県警に次ぐ5例目となる滋賀県警の参加で、サービスエリアがさらに広がることになりました。
編集部の感想
編集部のまとめ
Lorcle:滋賀県警が地域情報アプリに参加、サービスエリアを県内全域に拡大についてまとめました
地域に密着した情報をワンストップで手に入れられる「Lorcle」アプリ。このたび、滋賀県警が参加することで、県内全域の地域情報が集約されることになりました。
警察情報をはじめ、自治体や企業が発信する様々な地域情報を、スマートフォンひとつで手に入れられるのは大変便利です。特に犯罪情報や災害情報など、住民の安全に関わる情報をタイムリーに手に入れられるのは心強いですね。
また、イベントやお得情報など、楽しい情報も盛りだくさん。地域の魅力を感じられるコンテンツが満載で、地域への愛着が深まりそうです。
Lorvcleのサービスエリアが順次拡大しているのも注目に値します。愛知、岐阜、三重に始まり、関東や関西にも広がっているのは、ニーズの高さがうかがえます。今後も利用者が増えていくことでしょう。
地域情報をより便利に手に入れられるようになったLorcle。滋賀県警の参加により、さらに価値の高いアプリに進化していきそうです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000257.000022390.html