ニュースの要約
- 福岡県春日市と母子モ株式会社が、デジタル化支援サービス『子育てDX』の「乳幼児健診サービス」を2024年11月から開始
- 集団乳幼児健診における『子育てアプリ 春っこ』を通じた受診票の提出率が100%に
- デジタルサービスの活用で、保護者や自治体職員の負担が軽減される
概要
福岡県春日市と母子モ株式会社は、母子モが運営する自治体の子育て関連事業のデジタル化支援サービス『子育てDX』の「乳幼児健診サービス」の提供を2024年11月から開始し、保護者や自治体職員の負担を軽減する取り組みを進めています。
今回、集団乳幼児健診における『子育てアプリ 春っこ』(『母子モ』)を通じた受診票の提出率を調査した結果、2024年11月のアプリからの提出は100%で、導入後初の健診から多くの方がアプリを活用していることがわかりました。
これにより、住民の手書きによる負担削減や、自治体職員が手入力していた健康管理システムへの受診票入力作業時間の削減による業務効率化が期待できます。
春日市と母子モではこれからも、子育て世帯のさらなる利便性の向上と、子どもを産み育てやすいまちづくりを推進していきます。
編集部の感想
デジタル化の取り組みが順調に進んでいるのは良いニュースですね。
アプリの利用率が100%というのは驚くべき数字で、保護者の方々に高く評価されているようです。
自治体職員の負担軽減にも貢献しており、自治体と企業が協力して子育て環境の改善に取り組んでいる好事例だと感じました。
編集部のまとめ
『子育てアプリ 春っこ』:母子モ株式会社、福岡県春日市で2024年11月の集団乳幼児健診のデジタル受診票の利用率が100%に!についてまとめました
母子モ株式会社と福岡県春日市が協力して進めるデジタル化支援サービス『子育てDX』の取り組みは、大変興味深いものでした。
集団乳幼児健診における『子育てアプリ 春っこ』の利用率が100%に達したことは、保護者の方々に高く評価されているだけでなく、自治体職員の業務効率化にも大きな効果をもたらすことが期待できます。
自治体とベンチャー企業が連携し、子育て支援のデジタル化を推進する取り組みは、今後の地方創生にも大きな影響を与えるものと考えられます。本事例は、他の自治体にとっても参考になるモデルケースとして注目に値するでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000099909.html