ニュースの要約
- シャープが「ロボホン」向けのアプリケーション「ロボデイズ」の提供を開始
- カメラを使った会話や幅広い話題について会話が楽しめる
- その日の出来事を「ロボホン目線」で綴った日記の作成や読み上げが可能
概要
シャープは、コミュニケーションロボット「RoBoHoN(ロボホン)」向けに、「ChatGPT」の活用により、カメラを使った会話などが楽しめるアプリケーション「ロボデイズ」の提供を本年10月1日より開始します。
「ロボデイズ」は、ロボホンのカメラで風景や物を撮影すると、写した対象を話題にした会話が楽しめるアプリです。旅先で見た景色や美味しい食事など、目の前のできごとを共有しながら、ロボホンとの対話がさらに広がります。また、ロボホンと話した内容や訪れた場所の履歴を元に、”ロボホン目線”で綴った日記を作成。ロボホンによる日記の読み上げも可能なので、その日のできごとを一緒に楽しく振り返ることができます。
さらに、幅広い話題の会話に応対することができるようになりました。会話の内容はロボホンの”記憶”として蓄積されていき、会話を重ねるごとに、よりパーソナライズされた応答をするようになります。
ロボホンは、これからもともに暮らすパートナーとして成長し、進化を続けてまいります。
編集部の感想
編集部のまとめ
ロボホン:「ロボデイズ」の提供を開始についてまとめました
シャープのコミュニケーションロボット「ロボホン」向けに、新たなアプリケーション「ロボデイズ」の提供が開始されました。「ChatGPT」の活用により、カメラを使った会話や日記の作成など、ロボホンとの関係をより深めることができる機能が搭載されています。
ロボホンとの対話が自然で親密なものになっていくことが期待されており、人とロボットの共生社会の実現につながる製品だと感じました。ロボットとの協調関係を築いていくためにも、このような製品の開発と普及は大変重要な意味を持つといえるでしょう。
今後のロボホンの進化と、人とロボットの良好な関係性の構築に注目していきたいと思います。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001404.000012900.html