ニュースの要約
- iPhone SEとiPhone8が中古スマホランキングの上位を占めている
- 中古タブレットはiPadが上位を独占し、画面サイズ大型のWi-Fiモデルが人気
- 中古Macは2020年発売のM1チップ搭載モデルが好評で、新品価格上昇により中古市場の需要が高まっている
概要
株式会社ゲオホールディングスの株式会社ゲオストアは、2024年1月1日から10月31日までに全国のゲオモバイルおよびゲオショップ、セカンドストリートの約1,400店舗で取り扱った中古スマホのデータを集計し、「2024年中古スマホ販売・買取数量ランキング」を発表しました。
中古スマホランキングでは、販売・買取共に「iPhoneSE 第2世代」と「iPhone8」のホームボタン搭載モデルが上位を独占しました。2020年以前に発売されたこれらのモデルは、買い替えによって手放す人が多く買取数が多くなっています。一方、販売では手頃な価格と必要十分な機能から、2台目やお子様用のスマホとしての需要が高く根強い人気を誇っています。
編集部の感想
昔ながらのホームボタン搭載モデルが人気なのは、機能性と価格のバランスが良いからだと感じます。
格安SIMとのセット販売など、ゲオ・ゲオモバイルの施策が中古スマホの売れ行きに良い影響を与えているようですね。
中古タブレットはApple製品が圧倒的に人気なのが興味深いです。大画面Wi-Fiモデルの需要が高まっているのは合理的な理由だと思います。
編集部のまとめ
ゲオ・ゲオモバイル：2024年中古スマホ販売・買取数量ランキングについてまとめました
今回のランキング発表では、iPhoneの中古モデルが圧倒的な人気を誇っていることが分かりました。特に2020年以前の旧モデル「iPhoneSE 第2世代」と「iPhone8」が販売・買取ともに上位を占めています。これらのモデルは価格が手頃で必要十分な機能を備えていることから、2台目やお子様用スマホとして重宝されているようです。また、中古タブレットでも同様にApple製品が人気を集めており、大画面のWi-Fiタブレットが注目を集めています。一方、中古Macではこれまで人気の高かったM1チップ搭載モデルが引き続き注目されており、新品価格の高騰に伴い中古市場の需要が拡大しているようです。ゲオとゲオモバイルでは今後も中古スマホ等の販売・買取環境の整備を進め、お客様の選択肢の一つとして中古製品が活用されるよう取り組んでいくとのことです。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000141539.html
