ニュースの要約
- POLARが、心拍数や活動量などの生体データをリアルタイムにSDK/API連携可能なフィットネストラッカー「Polar 360」を発表
- 企業の独自ソリューションにデータを連携することで、従業員の健康管理や安全見守りの実現を支援
- 高精度な生体データ計測とバッテリー持続時間の長さ、シンプルな利便性を備えた製品
概要
ポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社は、新たにSDK/API連携が可能なフィットネストラッカー「Polar 360」を発表しました。
この製品は、従業員の24時間の健康状態やアクティビティをリアルタイムに計測・記録でき、SDK/API連携することで企業の独自のソリューションへデータを送信することができます。心拍数や皮膚温、活動量など多様な生体情報を取得可能で、従業員の健康管理や遠隔地からの安全見守りに活用できます。
ポラールは、心拍計測の分野で高い技術力と信頼性を誇る企業です。Polar 360には、ポラールの代表製品に搭載されているPolar Precision Prime心拍センサーを採用し、高精度な心拍計測を実現しています。また、最大5日間の長時間バッテリー駆動と軽量コンパクトなデザインで、ストレスなく着用できる仕様となっています。
SDK/APIを無償で提供することで、企業が自社のシステムやアルゴリズムを活用して独自のサービスを展開できるようサポートします。従業員の健康状態の可視化や遠隔地からの見守りなど、企業の課題解決に貢献できる製品となっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
POLAR：生体データをSDK/API連携可能なフィットネストラッカーを発表についてまとめました
ポラールが発表した「Polar 360」は、企業の健康や安全管理に特化したウェアラブルデバイスです。心拍数、活動量、睡眠状況など、従業員の24時間の生体情報をリアルタイムに計測・記録し、自社システムに連携できる機能を備えています。特に、離れた場所で働く従業員の健康状態をモニタリングし、迅速な対応を可能にする点が大きな魅力といえるでしょう。
ポラールは心拍計測の分野で高い実績と信頼性を持つ企業で、Polar 360にはその技術力が十分に発揮されています。軽量で長時間駆動が可能、着け心地も良い設計になっているため、従業員の負担も最小限に抑えられます。さらに、SDK/APIを無償で提供することで、企業の独自ソリューション構築を支援するなど、きめ細かいサポートも行う予定です。
従業員の健康と安全に対する企業の関心が高まる中、Polar 360は画期的なソリューションとして注目を集めそうです。高い機能性と使いやすさ、そして信頼性の高いブランドイメージを持つ同製品の登場は、企業の課題解決に大きく貢献することが期待されます。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000015404.html
