ニュースの要約
- 世界初のスプレー噴射装置「SABOT-3」を搭載したドローンによる補修体験会を開催
- 高所作業や危険な現場での補修作業を安全かつ効率的に行える新技術
- 建設、インフラ点検、防災分野での産業用ドローン活用の可能性を提示
概要
株式会社セキドと東洋製罐株式会社が、革新的なドローン技術の体験会を横浜市鶴見区で開催します。
この体験会では、従来のドローンの概念を大きく変える「SABOT-3」というスプレー噴射装置に注目が集まっています。これまでドローンは主に「見る」作業に限定されていましたが、SABOT-3は実際に補修作業を遠隔で行うことを可能にした画期的な技術です。
産業用ドローン「DJI MATRICE 400」や全天候型マルチセンサー「DJI ZENMUSE H30T」などを活用し、シリコーン塗料による雨漏り補修、錆補修、コンクリート表面含浸、鳥忌避剤の散布などの実演を行います。参加者は実際にドローンからのスプレー噴射を体験できる貴重な機会となっています。
7月2日から9月25日までの期間中、各回先着10名を対象に無料で開催され、設備保全、建築、防災、自治体関係者など、現場でのドローン導入を検討している方々に最適な内容となっています。
編集部の感想
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これぞまさに未来の作業スタイル!ドローンが単なる空中撮影から実作業ツールに進化しているんですね。
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高所や危険な場所での作業を劇的に安全にできる技術って、本当にすごいと思います。
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産業用ドローンの可能性を感じずにはいられない、テクノロジーの素晴らしさを実感できるイベントです。
編集部のまとめ
セキド:ドローンで”作業する”未来を体感!スプレー補修体験会を横浜市鶴見区で開催についてまとめました
このイベントは、ドローン技術の最先端を体験できる貴重な機会です。従来の点検から一歩進んだ「作業するドローン」の可能性を実感できる画期的な体験会となっています。産業界に革新をもたらす可能性を秘めたこの技術は、多くの業種で作業効率と安全性の向上に大きく貢献するでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000955.000016343.html