ニュースの要約
- DJI Power 1000 V2は、安定した電力出力を強化し、よりスマートで効率的な体験を提供
- より速くなった急速充電、信頼性の向上、アプリを使ったリモートコントロールが可能
- 最大5台の拡張バッテリーを接続し、容量を驚異的な11,264Whにまで拡張可能
概要
民生用ドローンと革新的なカメラ技術で世界をリードするDJIは、2025年6月10日、人気のポータブル電源「DJI Power 1000」の強化版である「Power 1000 V2」を発表しました。
Power 1000 V2は、連続2600Wの出力、1時間未満でのフル充電が可能で、中国、北米、日本向けのAC電源も増設されています。キャンプ好き、コンテンツクリエーター、DIY愛好家、ドライブを趣味としている人、または家庭用バックアップバッテリーとして最適な電源装置となっています。
DJIのプロダクトエクスペリエンスディレクター、Ferdinand Wolf氏は「エンドユーザーの皆様の声は私たちにとって非常に重要であり、お客様が求める最新技術を提供できるよう尽力しています」と述べています。
新しくアップグレードした1024Whポータブル電源は、絶え間なく安定した電源を供給するだけでなく、フル充電までの時間を短縮、遠隔で操作できるDJI Homeアプリを通じたコントロールや簡単な管理と安全対策の強化により、信頼性が向上しています。さらに、インテリジェントバッテリー管理システム（BMS）のインバーターを保護するために新しいポッティング保護処理を施しています。この新モデルにより、ユーザーはこれまでにない安心感とともに、最高のポータブル電源体験が可能となります。
編集部の感想
編集部のまとめ
DJI Power 1000 V2：安定した電力出力を強化し、よりスマートで効率的な体験を提供についてまとめました
DJIのポータブル電源「Power 1000 V2」は、連続2600Wの出力と1時間未満でのフル充電が可能という高性能を備えています。キャンプ、コンテンツ制作、DIY、ドライビングなど、様々なシーンで活躍できる頼もしい存在です。
特に注目なのは、アプリを使ったリモートコントロール機能です。外出先からでも電源の管理や操作ができるため、より安心して使えるでしょう。また、最大5台の拡張バッテリーを接続できる点も魅力的です。大容量化によってより長時間の電源供給が可能になります。
DJIらしい信頼性と安全性も備わっています。インテリジェントバッテリー管理システムによる保護機能や、5年間の長期保証など、ユーザーを安心させる仕様が整っています。
ポータブル電源の新たなスタンダードを提示した「Power 1000 V2」は、アウトドアはもちろん、様々な日常シーンでも活躍してくれるでしょう。DJIの技術力と創造性が集約された製品といえるでしょう。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000347.000015765.html
