ニュースの要約
- DJIが新型ポータブル電源「Power 2000」を発表
- 2,048Whの大容量を32.6リットルのコンパクトボディに収めた
- 2,700Wの出力で家電製品の99%以上を稼働可能
概要
民生用ドローンとクリエイティブなカメラ技術の世界的なリーダーであるDJIは、本日、ポータブル電源DJI Power 2000を発表しました。
わずか85分で80%まで充電可能な「Power 2000」は、最大22,528 Whまで拡張でき、アプリで操作可能な新型ポータブル電源です。家庭用バックアップ、ドライブ旅行、キャンプ、映画およびテレビ制作など、様々なシーンに最適な製品となっています。
Power 2000は、2,048 Whの容量をコンパクトな32.6リットルのボディに収めており、携帯性に優れています。前面にポート・操作ボタン・ディスプレイを集約したデザインで、操作性と収納効率を両立しています。
また、最大10台の拡張バッテリーを接続でき、容量を22,528Whまで拡張可能です。家庭の電源バックアップや、車での旅行、映像制作現場など、様々なシーンで活用できる製品となっています。
さらに、Power 2000は2,700Wの出力を安定して維持し、家庭用電化製品の99%以上を確実に稼働させられるほか、AC出力ポートやUSBポートを多数備えており、様々な機器を同時に充電できます。
充電方法も多様で、ACコンセント、太陽光、車内の3つのオプションから選択できます。特に、環境に優しい太陽光発電による急速充電が可能な点も魅力の1つです。
安全面でもDJIは万全の対策を施しており、難燃性材料の採用や26個の温度センサー、21個のヒューズなどを搭載しています。さらに一般社団法人防災安全協会の認証も取得しており、災害時の電源としても頼りになる製品となっています。
DJIは、「Power 2000」により、ユーザーの様々なシーンでのエネルギー需要に応えていくとしています。
編集部の感想
編集部のまとめ
Power 2000 by DJI JAPAN 株式会社:パワフルな自由を、DJIの新しいポータブル電源でについてまとめました
今回のDJIの新型ポータブル電源「Power 2000」は、大容量の2,048Whを32.6リットルのコンパクトボディに収めた製品です。家庭用電化製品の99%以上を稼働できる2,700Wの出力を備えているほか、ACコンセント、太陽光、車内の3つの充電方法に対応しており、様々なシーンで活用できる汎用性の高い製品となっています。
特に太陽光発電による充電が可能な点は注目に値し、キャンプやアウトドアでの利用など、環境にも優しい電源として活用できそうです。また、一般社団法人防災安全協会の認証も取得しており、災害時の電源としても頼りになる製品だと言えるでしょう。
デザインもスタイリッシュで、コンパクトながらも大容量の電力を供給できることから、様々なシーンで活躍してくれそうな製品だと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000345.000015765.html