ロイロノート・スクールの使い方と料金|無料版でできること・授業と家庭での活用法【2026年10月版】

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アプリレビュー

「roirono-to」はロイロノートのこと?結論から先に

「roirono-to」で検索した方は、おそらく学校の授業で使われている学習アプリ「ロイロノート・スクール」を探しているのではないでしょうか。ローマ字入力のまま検索した方も、ここで目的の情報にたどり着けます。ロイロノートの使い方や料金、家庭での使い方を知りたい保護者・先生・初めて触る児童生徒の方へ向けてまとめました。

結論から言うと、次の5点を押さえておけば十分です。

  • ロイロノートは「カード」に文章・写真・動画を載せ、線でつないで考えをまとめる授業支援アプリ
  • iPad・Chromebook・Windows・Macなど主要な端末で使える
  • 基本の流れは「カードを作る→つなぐ→提出箱に出す」の3ステップ
  • 利用できる機能や料金は、学校が契約しているプランによって変わる
  • 家庭で使うときは、学校から配られたIDでログインするのが基本

よくある疑問を先に答えます。「無料で使えるの?」は、お試し的な無料版はあるものの、学校でフル活用するには学校契約が前提です。「ログインできない時は?」は、学校のIDとパスワードの確認が最優先です。「何が便利?」は、考えを一枚ずつ見える形にして、先生へ一斉に提出できる点です。

「roirono-to」のような表記ゆれは、アプリ名が耳で覚えた言葉であることが多いものです。正式名称は「ロイロノート・スクール」で、アプリストアでは「ロイロノート・スクール」と入れると見つかります。

ロイロノートとは?何ができるアプリか

ロイロノートは、1枚の「カード」に考えを書き出し、カード同士を線でつなぎながら整理していく学習アプリです。ノートを1ページずつ書き進める従来の学習と違い、カードを自由に並べ替えられるため、思考の過程そのものを残せます。

基本機能の早見表

機能 できること 主な場面
カード テキスト・写真・動画・手書き・資料を1枚ずつ作成 意見のまとめ、観察記録
シンキングツール 図の型に沿ってカードを整理 比較、分類、因果の整理
提出箱 先生が出した課題へ回答を提出 宿題、授業内の課題
資料箱・送信 先生から資料を一斉に配布 プリント配付、参考画像
プレゼン機能 カードを順に見せて発表 調べ学習の発表

この表の中で、日常的に一番使われるのは「カード」と「提出箱」です。まずはこの2つを覚えれば授業にはついていけます。

おすすめ
最初は「写真を撮ってカードにする」だけで十分です。ノートや作品を撮って提出する使い方から慣れると、操作への不安が減ります。

対応端末と始め方(iPad・Chromebook・Windows・Mac)

ロイロノートはタブレットだけでなく、パソコン用のブラウザや専用アプリでも動きます。学校配布の端末でそのまま使えるケースが大半です。

端末ごとの使い方の目安

端末 利用方法 向いている用途
iPad アプリをインストール 手書き・写真撮影
Chromebook ブラウザまたはアプリ 文字入力中心のまとめ
Windows ブラウザまたはアプリ 資料作成・発表
Mac ブラウザまたはアプリ 動画・画像を使った作品づくり

初回ログインの手順

  1. 【約3分/学校のIDが手元にある状態】アプリを開き『ログイン』をタップします。
  2. 学校から配られた『ID』と『パスワード』を入力します。学校コードが必要な場合は先生の案内に従います。
  3. ホーム画面で『ノート』を開き、先生から共有された授業ノートを選びます。
  4. 『カードを追加』から文字や写真を入れて、最初の1枚を作ります。
注意
IDやパスワードを自分で新しく作ることはできないケースが多く、学校側の管理になります。紛失したときは先生へ相談するのが近道です。

料金プランと無料版でできること

ロイロノート・スクールは、学校単位の契約が基本です。個人が自由に有料プランを選ぶ形ではなく、学校や自治体が導入して児童生徒に配るのが一般的です。そのため、家庭で別途料金が必要になる場面は多くありません。

無料版と有料版の違い

項目 無料版 学校向け有料版
主な位置づけ お試し・基本操作の確認 授業で継続的に使う前提
授業での一斉配付・提出 制限あり フルに利用可能
クラス管理 限定的 先生が児童生徒を管理
契約の単位 個人 学校・自治体

無料版は操作を試す目的には役立ちますが、授業での一斉提出などを本格的にやるなら学校契約が前提になります。料金の金額やライセンス数は契約条件で変わるため、導入を考える先生は提供元に確認するのが確実です。

補足
プランの内容は更新されることがあります。申し込み前に、最新の機能範囲と対象人数を提供元の案内で確認してください。

基本的な使い方|カード作成・シンキングツール・提出

ここでは、授業の中で一番多い「調べてまとめて提出する」流れを手順で追います。

カードを作ってつなぐ

  1. 【約1分】授業ノートを開き、『カードを追加』から種類(テキスト・写真・手書きなど)を選びます。
  2. 【約2分】考えをカードに1つずつ書きます。1枚に1つの内容にすると整理しやすくなります。
  3. 【約1分】カードの端をドラッグして別のカードにつなぎ、順番や関係を示します。

シンキングツールで整理する

『シンキングツール』を選ぶと、ベン図・ピラミッドチャート・Xチャートなど、考え方の型が表示されます。比べたいときはベン図、重要度で並べたいときはピラミッド型、といった使い分けが定番です。型にカードを置くだけで、考えが整理されていきます。

提出箱へ出す

  1. 【約1分】提出したいカードを選びます。
  2. 画面下の『提出』を押し、先生が作った『提出箱』を選びます。
  3. 提出後は、先生がコメントや評価をつけて返してくれる場合があります。
注意
提出箱の締め切りを過ぎると、提出できない設定になっていることがあります。期限は授業中に必ず確認しておきましょう。やってはいけない行動は、他の人のカードを丸ごとコピーして提出することです。

授業での活用アイデア(教科別)

ロイロノートは教科を問わず使えますが、教科ごとに向いた使い方があります。

国語 ── 文章の構成をカードで見える化

物語文の「場面ごとの出来事」をカードに書き、順番に並べるだけで、あらすじと展開が一目でわかります。説明文では「はじめ・中・終わり」の3つに分類して、段落の役割を整理するのが定番の活用法です。

英語 ── 音声と写真でスピーキング練習

自分の発話を録音したり、写真に英語の一言を添えたカードを作ったりして、提出箱へ出す使い方があります。先生が一人ひとりの発話を後から聞けるため、授業内で発表できなかった子どもの学びも拾えます。

算数・数学 ── 解き方の過程を共有

手書きで途中式を書き、写真に撮ってカードにします。複数の解き方を並べて比べると、「なぜこの方法が速いのか」を話し合うきっかけになります。

総合学習・調べ学習 ── 調べた内容をプレゼンへ

調べた情報を1枚ずつカードにして、並べ替えたものがそのまま発表資料になります。グループで分担してカードを持ち寄る使い方も広く行われています。

おすすめ
低学年は「写真を撮って一言添える」、高学年は「複数カードをつないで考えを深める」と、学年に合わせて難易度を調整すると使いやすくなります。

家庭学習・保護者向けのポイント

自宅で子どもがロイロノートを使うとき、保護者が知っておくと安心な点をまとめます。

家庭で使うときの確認事項

  • ログイン情報は学校から配られたものを使い、子どもが自分で管理できるようメモの保管場所を決めておく
  • Wi-Fiにつながっているかを最初に確認する
  • 端末の充電が十分かを確認する(提出中に電源が切れると未提出になる場合がある)
  • カメラやマイクの利用許可がオフになっていないかを確認する

よくあるトラブルの対処

困りごと 確認すること 対処
ログインできない ID・パスワードの入力ミス、大文字小文字 学校へ再発行を依頼
提出できない 通信状況、提出期限 Wi-Fi接続後に再提出
写真が入らない カメラの許可設定 端末の設定で許可をオン
動作が重い 他のアプリの起動数 不要なアプリを閉じて再起動
保護者の役割は、操作を代わりにやることではなく、「提出できたか」を一緒に確認することです。見守りながら、子どもが自分で操作する時間を残してあげてください。

他の学習ツールとの違いと選び方

授業で使われるツールには、課題の配付・回収が中心のもの、スライド作成が中心のもの、ビデオ会議が中心のものなどがあります。ロイロノートの特徴は、「考えを整理する過程」をカードで見せられる点です。

ツールのタイプ 得意なこと ロイロノートとの違い
課題配付・回収型 課題の管理、成績の記録 思考整理の機能は少なめ
デザイン・スライド型 見栄えのよい資料づくり 授業内の一斉提出は別途の工夫が必要
会議・チャット型 遠隔授業、連絡 思考の整理には向かない

どれか1つだけに絞る必要はなく、学校では目的別に併用されていることが多いです。ロイロノートは「考える」「まとめる」「共有する」の場面で選ばれやすいツールです。

比較
連絡や成績管理が目的なら別のタイプ、思考の整理や発表が目的ならロイロノート、と役割を分けて考えるとわかりやすくなります。

評判とメリット・注意点

導入した学校や先生の間では、次のような評価が多いとされています。

メリットと評価されている点

  • 子どもの考えが1枚ずつ見えるため、先生が一人ひとりの理解度を把握しやすい
  • 発言が苦手な子どもも、カードで意見を出せる
  • 提出・返却がその場で完結し、紙のプリント配付の手間が減る
  • 手書き・写真・動画など、表現方法の選択肢が広い

知っておきたい注意点

  • 端末やネットワーク環境が不安定だと、提出が遅れる場合がある
  • 機能が多いため、先生・児童生徒ともに慣れるまで少し時間がかかる
  • 使い方のルール(共有範囲、他人のカードの扱い)を事前に決めておく必要がある
注意
便利なツールほど、使うこと自体が目的になりがちです。「何を考えさせたいか」を決めてから使うと、授業の質が上がります。

こんな人には向いている/向かない

タイプ 向いている人 合わせにくい人
児童生徒 図で整理するのが好き、発表が苦手 手書き中心で端末に慣れていない
先生 一人ひとりの考えを把握したい 紙の配付だけで運用したい
保護者 学習の様子を確認したい 端末環境が整っていない

端末操作が苦手な人向けの対処法

まずは「写真を撮って提出」だけを何度か練習してみてください。慣れてきたら、カードのテキスト入力や線のつなぎ方を少しずつ足していくと無理がありません。

おすすめ
操作に不安がある学年や家庭では、先に「学校で練習する時間」を設けてもらえるか、先生に相談してみましょう。

よくある質問(FAQ)

ログインできないときはどうする?

入力したIDとパスワードに誤りがないかを最初に確認します。解決しない場合は、学校に再発行を依頼するのが確実です。

提出したカードが消えたように見えるのはなぜ?

提出済みのカードは、提出箱の中や『提出済み』の一覧に移動していることがあります。まずは画面内の別の場所をたどって探してください。見つからない場合は、先生に提出状況を確認してもらいましょう。

自宅のパソコンでも使える?

ブラウザ版や専用アプリに対応しているため、使える場合が多いです。学校のアカウントでログインできるかを事前に確認してください。

他の学習アプリとはどう使い分ける?

課題の管理や連絡は別ツール、考えの整理や発表はロイロノート、というように役割を分ける学校が多くあります。

無料で全機能を使い続けられる?

授業での本格的な運用は学校契約が前提です。無料版は機能を試す用途にとどまる点を理解しておきましょう。

まとめ
ロイロノートは「カード」「つなぐ」「提出する」の3つを覚えれば使い始められます。料金は学校契約が基本で、家庭では学校のIDを使うのが一般的です。

目的別の早見表

知りたいこと 見るべきポイント
使い方を知りたい カード作成→つなぐ→提出箱の3ステップ
料金を知りたい 学校契約が基本、無料版は試用向け
授業で活用したい 教科別の使い方、シンキングツール
家庭で使いたい 学校のIDでログイン、通信・充電の確認
トラブル対応 ID確認、通信状況、カメラ許可

2026年10月時点の情報です。機能や料金は変更される場合があります。