iPhone標準アプリ一覧|削除できるアプリ・できないアプリの見分け方【2026年版】

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アプリレビュー

iPhoneを買ったばかりの方や、ホーム画面を整理したい方へ。結論から言うと、iPhoneには機種やiOSのバージョンによって差はあるものの、おおむね35〜40個前後の標準アプリが最初から入っています。そのうち電話・メッセージ・Safari・カメラ・写真・設定・App Storeの7個は完全な削除ができず、それ以外の大半は削除または非表示にできます。

  • 標準アプリはカテゴリ別に「通信」「情報・生産性」「エンタメ」「ユーティリティ」などに分類できる
  • 削除不可なのはOSの基本機能に関わる7個のみで、残りは自由に整理してよい
  • コンパスや計測、ショートカットなど見落とされがちな便利アプリも多い
  • 不要なアプリは「削除」ではなく「ホーム画面から取り除く」だけでも整理できる
  • 消してしまったアプリはApp StoreかAppライブラリから簡単に復元できる

iPhoneに最初から入っている標準アプリ一覧【2026年版】

結論から言うと、標準アプリの数は機種や販売地域、iOSのバージョンによって差があります。株価・ニュース・ポッドキャストなど一部のアプリは地域によって非対応のことがあり、その分だけ表示される個数が変わります。カテゴリ別に整理すると以下のとおりです。

カテゴリ 主なアプリ
通信・連絡 電話/メッセージ/FaceTime/メール/連絡先
情報・生産性 カレンダー/メモ/リマインダー/時計/電卓/ファイル/ショートカット
写真・カメラ カメラ/写真
ブラウズ・検索 Safari
移動・位置情報 マップ/コンパス/探す
エンタメ・メディア ミュージック/ポッドキャスト/ブック/TV/ニュース/株価
健康 ヘルスケア/マインドフルネス
クリエイティブ フリーボード/ジャーナル/iMovie/Pages/Keynote/Numbers(機種による)
ユーティリティ 設定/App Store/ウォレット/計測/拡大鏡/ボイスメモ/翻訳/ヒント/プレビュー/ウォッチ/iTunes Store
補足
iMovie・Pages・Keynote・Numbersなどの「Apple純正の生産性アプリ」は、機種によっては最初からインストールされておらず、App Storeから無料でダウンロードする形式になっていることがあります。またSIMフリー版と各キャリア版でもプリインストール内容がわずかに異なる場合があります。

削除できるアプリ・できないアプリの違い

結論から言うと、iOSの根幹機能に関わる7個のアプリだけは完全に削除できません。それ以外のアプリはアイコンを長押しして「Appを削除」を選べば、データごと本体から取り除くことができます。

区分 該当アプリ できること
削除不可(7個) 電話/メッセージ/Safari/カメラ/写真/設定/App Store アイコンの非表示のみ可能
削除可能 ミュージック/ブック/ポッドキャスト/ヒント/翻訳/コンパス/計測/フリーボード/iMovie/Pages など データごと完全削除が可能

削除不可の7個は、電話回線や本体設定、写真データの保存領域などiPhoneの基礎機能と直結しているため、Appを完全にアンインストールする操作自体が用意されていません。ホーム画面から取り除いても、Appライブラリの中には残り続けます。

注意
「設定」アプリを非表示にすると、Wi-FiやBluetoothなどの各種設定にアクセスしづらくなります。誤って取り除いた場合は、Appライブラリまたは検索(画面を下にスワイプ)から開き直せます。

カテゴリ別に見る標準アプリの機能と使い道

結論から言うと、標準アプリは大きく「通信」「健康管理」「クリエイティブ」「ユーティリティ」の4系統に分けると使い道が把握しやすくなります。

通信・連絡系

電話・メッセージ・FaceTimeは音声/ビデオ通話とテキストのやり取りを担い、連絡先アプリがそれらの土台となる住所録の役割を果たします。メールはApple純正のメールクライアントで、複数アカウントをまとめて管理できます。

健康管理系

ヘルスケアは歩数や睡眠、心拍数などの健康データを一元管理するハブアプリです。マインドフルネスは呼吸法を使った短時間のリラックスタイムを記録・提案してくれます。

クリエイティブ系

フリーボードは手書きや付箋を自由に配置できるホワイトボードアプリ、ジャーナルはその日の出来事や写真をもとに日記を書けるアプリです。iMovieやPagesなどのApple純正オフィス・編集系アプリも、無料で高機能な点が評価されています。

ユーティリティ系

ウォレットは交通系ICカードやクレジットカード、チケットなどをまとめて管理でき、探すは紛失した端末やAirTagの位置を確認する際に使います。

補足
ヘルスケアアプリは初回起動時に身長・体重などの基本情報を入力しておくと、歩数や消費カロリーの精度が上がります。

知らないと損する便利な標準アプリ

結論から言うと、コンパス・計測・ショートカット・翻訳の4つは存在を知らないまま使われずに終わりやすいアプリです。

  • コンパス:方角の確認だけでなく、水平器としても使え、棚や写真を水平に設置する際に役立ちます
  • 計測:カメラを使ってその場で物の長さや面積をおおよそ測定できます
  • ショートカット:複数の操作を1つのボタンにまとめて自動化でき、毎朝の定型作業などを一括実行できます
  • 翻訳:オフラインでも使える言語モードがあり、通信環境が悪い海外旅行先でも会話の翻訳に対応できます

このほか、ボイスメモは会議や授業の録音に、拡大鏡はカメラを使って小さな文字を大きく表示する用途に使えます。

おすすめ
ショートカットアプリは「おやすみモードをオンにしつつ翌朝のアラームをセットする」のような複数操作を1タップにまとめられるため、毎日のルーティンがある方ほど時短効果を実感しやすいアプリです。

不要な標準アプリを非表示・整理する方法

結論から言うと、削除できないアプリでも「ホーム画面から取り除く」操作でアイコンだけを隠すことができます。所要時間は約1分です。

  1. ホーム画面の空いたスペースを長押しし、アイコンが揺れる編集モードにする
  2. 非表示にしたいアプリの左上にある『-』ボタンをタップする
  3. 表示されたメニューで『ホーム画面から取り除く』を選ぶ(削除可能なアプリの場合は『Appを削除』も選べる)
  4. 右上の『完了』または画面の空白部分をタップして編集モードを終える

取り除いたアプリは消えたわけではなく、ホーム画面を右方向へスワイプした先にある「Appライブラリ」の中に自動的に振り分けられて残ります。

補足
iOS 18以降では、非表示にしたアプリをさらにFace ID / Touch IDでロックし、Appライブラリの検索からも隠せる『非表示』機能も用意されています。

消してしまった標準アプリを復元する方法

結論から言うと、誤って削除した標準アプリの多くはApp Storeから無料で再ダウンロードできます。所要時間は数十秒〜1分ほどです。

  1. App Storeを開き、画面下の検索タブからアプリ名を入力する(例:『ミュージック』『翻訳』)
  2. 検索結果に表示されたアプリの雲マークまたは『入手』ボタンをタップする
  3. Face ID/Touch IDまたはパスワードで認証し、ダウンロードが完了するのを待つ

App Storeで見つからない場合は、ホーム画面を取り除いただけで完全には削除していない可能性が高いため、Appライブラリの検索欄にアプリ名を入力して探すと見つかることがあります。

補足
それでも見つからない場合は、設定アプリの『一般』→『iPhoneストレージ』の一覧からアプリ名を検索すると、削除済みかどうかの状態を確認できます。