テトル(tetoru)」の機能と料金を整理|欠席連絡アプリの使い方と注意点

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アプリレビュー

結論から言うと、テトル(tetoru)はClassi株式会社が運営する小中学校向けの保護者連絡サービスで、学校からの連絡配信と保護者からの欠席連絡をアプリ・Web上で完結できる仕組みです。公立校が自治体経由で導入する場合は基本機能が無料で使える点が最大の特徴とされています。

  • 基本機能は「連絡配信」と「欠席連絡」の2つで、電話や連絡帳が不要になる
  • 公立校導入時は基本プランが無料、個別連絡・自動翻訳・集金などは有料オプション
  • 2026年時点で導入校数は6,300校を超え、全国の公立小中学校の約2割で利用されている
  • 登録は学校配布の用紙にあるQRコードやコードを使ってアプリ・Webから数分で完了する
  • ログインできない・通知が届かないといったトラブルは大半がパスワード再設定や通知設定の見直しで解決する
補足
「テトルって結局何ができるの?」「無料で使えるの?」「ログインできない時はどうすれば?」という疑問を持つ保護者・学校関係者に向けて、機能・料金・使い方・トラブル対処までを一つの記事に整理しました。

テトル(tetoru)とは?基本機能をわかりやすく解説

結論から言うと、テトルはClassi株式会社が運営する小中学校向けの保護者連絡サービスです。学校と家庭の間でやり取りされる「お知らせ」と「欠席・遅刻・早退の連絡」をデジタル化することを目的に開発されました。

主な役割は大きく2つに整理できます。ひとつは学校から保護者へ向けた「連絡配信機能」で、行事の案内や緊急連絡などをアプリ経由でまとめて配信できます。もうひとつは保護者から学校へ向けた「欠席連絡機能」で、電話や紙の連絡帳を使わずに、欠席・遅刻・早退の連絡をアプリから送信できる仕組みです。教員側は複数の家庭からの連絡を一覧で確認できるため、朝の電話対応にかかっていた時間を減らせると評価されています。

テトルは学校・自治体単位で契約するサービスのため、保護者個人が自由に加入できるものではなく、通っている学校が導入していることが前提になります。

テトルでできること(機能一覧)

結論から言うと、テトルの機能は無料で使える基本機能と学校側が契約する有料オプションに分かれています。保護者が実際に使う場面を軸に一覧表で整理すると次のとおりです。

機能 内容 区分
連絡配信 学校からのお知らせ・緊急連絡をアプリ通知で受け取る 無料(基本機能)
欠席連絡 欠席・遅刻・早退をアプリから学校へ送信 無料(基本機能)
個別連絡 担任と保護者が1対1でメッセージをやり取りできる 有料オプション
自動翻訳 配信文を多言語に自動翻訳して表示する 有料オプション
集金 教材費・PTA会費などをオンラインで徴収する 有料オプション

この表からわかる通り、保護者が日常的に使う「連絡を受け取る」「欠席を伝える」という2大機能は無料で使えるように設計されています。個別連絡や集金といった学校運営に近い機能は、学校や自治体側が予算を確保して追加契約する形が一般的です。

おすすめ
子どもの学校がどの機能を導入しているかは、学校配布のお知らせやアプリ内のメニュー表示で確認できます。表示されない機能は学校側が未契約の可能性が高いです。

無料で使える?料金プランの仕組み

結論から言うと、公立の小中学校が自治体経由で導入する場合、テトルの基本機能(連絡配信・欠席連絡)は無料で利用できます。保護者側が個別に月額料金を支払う必要はありません。

一方で、学校側が導入する有料オプションには費用がかかります。個別連絡機能は1校あたり月額1,500円(税別)または年間18,000円(税別)が目安とされ、自動翻訳や集金機能もオプション契約として別途費用が発生する仕組みです。これらの費用は学校・自治体側が負担するため、保護者が追加で支払うことは基本的にありません。

プラン 主な内容 費用負担者
基本プラン 連絡配信・欠席連絡 無料(公立校導入時)
個別連絡オプション 担任と保護者の1対1連絡 学校・自治体負担
翻訳・集金オプション 多言語翻訳、教材費等の徴収 学校・自治体負担
注意
私立校や一部の自治体では料金体系が異なるケースもあるため、詳細な費用は在籍校または自治体の教育委員会に確認するのが確実です。

テトルの使い方(登録〜欠席連絡の流れ)

結論から言うと、テトルの初期登録は学校から配布される登録用紙のコードを使えばスマホ操作だけで5〜10分ほどで完了します。以降の欠席連絡はアプリを開いて数タップで送信できます。

  1. 約2分:アプリをダウンロードし『新規アカウント登録』からメールアドレスとパスワードを入力する
  2. 約3分:学校配布の登録用紙に記載されたコードを入力し、子どもの情報を紐づける
  3. 約1分:登録完了後、学校からの連絡配信が届くようになる(通知設定はオンにしておく)
  4. 欠席連絡時:アプリを開き『欠席連絡』をタップする
  5. 欠席連絡時:『連絡を送る』をタップし、欠席・遅刻・早退のいずれかを選択する
  6. 欠席連絡時:理由などを入力し『連絡』をタップして送信完了

スマートフォンを持っていない保護者向けにはWeb版も用意されており、ブラウザからメールアドレスを登録することで同様の機能が使えます。

補足
兄弟姉妹が同じ学校・別の学校に通っている場合も、1つのアカウントに複数の子どもを登録してまとめて管理できます。

導入校・利用者の評判・レビュー

結論から言うと、テトルは2026年時点で導入校数が6,300校を超え、全国の公立小中学校のおよそ2割にあたる規模まで普及が進んでいます。北海道から九州まで幅広い自治体で採用されている点も特徴です。

学校側からは、欠席連絡の電話対応が減り朝の業務負担が軽くなったという評価が多く聞かれます。保護者側からも、連絡帳を書く手間がなくなった、通知で見落としが減ったといった声が目立ちます。アプリストアのレビューでも、操作のシンプルさを評価する声が多い一方で、学校によって使える機能に差があることに戸惑う声も見られます。

おすすめ
複数の子どもが違う学校に通っている家庭でも、テトル導入校であればアプリ1つで欠席連絡をまとめて管理できるため、共働き家庭からの評価が高い傾向にあります。

よくあるトラブルとログインできない時の対処法

結論から言うと、ログイン・通知に関するトラブルの多くはパスワードの再設定や通知設定・メール受信設定の見直しで解決します。原因別に整理すると次のようになります。

パスワードを忘れた・ログインできない場合

ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」からメールアドレスを入力すると、パスワード再設定用のメールが届きます。メールが届かない場合は、登録時のメールアドレスの入力ミスや、迷惑メールフォルダへの振り分けを確認しましょう。

連絡配信・通知が届かない場合

アプリの通知設定がオフになっている、またはスマートフォン側の通知許可がオフになっているケースが多く見られます。加えて、セキュリティソフトの設定によってメール配信がブロックされることもあるため、受信拒否設定を見直すことも有効です。

注意
何度もログインに失敗するとアカウントが一時的にロックされる場合があります。焦って何度も入力し直さず、パスワード再設定を先に試すのが安全です。

やってはいけない行動

同じ情報を短時間に何度も入力し続けるとロックの原因になるため避けましょう。また、学校配布の登録コードを他の保護者と共有する行為も、個人情報保護の観点から控えるべきとされています。

他の連絡サービスとの違い(学校連絡アプリ全般との比較)

結論から言うと、テトルは公立校向けに基本機能を無料開放している点が、同種の学校連絡サービス全般と比べた際の大きな違いとして挙げられます。

比較軸 テトル 一般的な学校連絡サービス
基本料金 公立校は基本機能無料 サービスによって有料が多い
欠席連絡 アプリで完結 アプリ対応が中心(一部電話併用も)
個別連絡 有料オプション 標準搭載のサービスもある
対象校種 小中学校中心 幼稚園〜高校まで幅広い

このように、料金面での導入ハードルの低さがテトルの強みですが、個別連絡やきめ細かな機能を重視する学校では、他の学校連絡サービスを選ぶケースもあります。どのサービスが合うかは、学校・自治体の予算や運用方針によって変わってくると考えられます。

まとめ
テトルは「無料で使える基本の連絡・欠席機能」に強みを持つサービスです。保護者としては、まず在籍校がどのプランを導入しているかを確認し、使える機能の範囲を把握しておくとスムーズに活用できます。

確認日: 2026年7月