ニュースの要約
- 三菱地所グループが運営する仙台市泉区の商業施設2館で、ギックスの「マイグル」が2度目のLINEスタンプラリーに採用された。
- 仙台泉プレミアム・アウトレットと泉パークタウン タピオの2館を横断するキャンペーンが実施される。
- LINE公式アカウントの登録や、店舗での買い物でスタンプを集め、抽選で合計1,000円分の買物券が当たる。
概要
株式会社ギックスが提供する商業施設・観光事業向けキャンペーンプラットフォーム「マイグル」が、三菱地所・サイモン株式会社が運営する「仙台泉プレミアム・アウトレット」および三菱地所プロパティマネジメント株式会社が運営する「泉パークタウン タピオ」にて、11月1日より開催している「仙台泉プレミアム・アウトレット × 泉パークタウン タピオ LINEスタンプラリー」に2度目の採用されました。
本キャンペーンでは、両施設のLINE公式アカウントをフォローしたり、各施設での買い物でスタンプを集めることで、抽選でお買物券合計1,000円分(両施設各500円分)がプレゼントされます。施設間を自由に往来できるというメリットを活かし、両施設を横断したスタンプラリーが展開されています。
編集部の感想
編集部のまとめ
「マイグル」:三菱地所グループの商業施設2館でLINEスタンプラリーに2度目の採用について
今回のニュースは、ギックスのキャンペーンプラットフォーム「マイグル」が、三菱地所グループの商業施設2館でLINEスタンプラリーに2度目の採用されたというものです。地域密着型の商業施設が、顧客の来店・回遊・購買を促進するためにデジタルツールを活用して、前回の実施から約1年半ぶりに同様のキャンペーンを展開することは、その効果が実証されていることが伺えます。
立地条件やターゲットユーザーの違う2つの商業施設が連携し、相乗効果を狙ったクロスマーケティングの手法は、近年特に注目されています。商業施設のオンライン・オフラインを連携させ、顧客体験の向上を図るこのようなデジタルキャンペーンは、今後さらに活用が広がっていくのではないでしょうか。「マイグル」のような専用プラットフォームを活用することで、企画・運営・検証といった一連の工程が効率化され、導入ハードルも低くなるというメリットも大きいと思います。
今回のキャンペーンは来店・回遊・購買行動の促進を目的としていますが、購買データの収集やユーザー分析など、オフラインのマーケティングデータの有効活用にも貢献すると考えられます。「マイグル」はこうした商業施設のマーケティング力向上にも寄与できる強力なツールだと感じました。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000241.000080464.html