ニュースの要約
- 米国SIMO社がモバイルWi-Fiルーター「トップ・アップWiFi」を日本に上陸させる
- 購入時にデータ容量が付属し、必要に応じてオンデマンドで追加が可能
- 海外でも使えるグローバルなデータ通信サービスを提供
概要
米国SIMO社は、ヴァーチャルSIM技術を活用した高速モバイル通信サービスを提供している新興企業です。
同社は、4G通信データがあらかじめセットされたモバイルWi-Fiルーター「トップ・アップWiFi(TopUp WiFi)」の販売を11月14日から開始します。
トップ・アップWiFiは、お客様が必要に応じて通信データ容量を追加購入できるオンデマンド型のサービスです。
購入時に100GB、50GB、30GB、10GB、5GBから選べるデータ容量のプランが付属しており、これらのデータは日本国内はもとより、人気の高い海外5ヶ国でも利用可能です。
データが不足したらいつでも追加できるので、無駄なく使えるのが特徴です。
また、SIMカードが不要なヴァーチャルSIM技術を採用しているため、手続きなしですぐに使え、持ち運びにも便利な設計となっています。
SIMO社はモバイル通信機器メーカーでもあるため、自社製品を直接販売することで定期契約などの煩雑な手続きは不要で、価格面でも優位性があるとのことです。
メーカー保証やサポートも充実しているので、安心して利用できるサービスとなっています。
編集部の感想
編集部のまとめ
TopUp WiFi:4G通信データ付きモバイルWi-Fiルーター販売開始 | 米国SIMO社が日本へ上陸についてまとめました
今回、SIMO社が日本に上陸させた「トップ・アップWiFi」は、従来のモバイルWi-Fiルーターサービスにはない新しい価値を提供するサービスといえます。
お客様が必要な時に必要な分だけデータ容量を追加できるオンデマンド型のサービスは利便性が高く、特に海外での利用が多い人にとっては魅力的だと思います。
SIMカードが不要で手続きも簡単なのも良い点ですし、メーカー直販ならではの信頼性と価格面での優位性も備えているので、これまでのモバイルWi-Fiルーターの概念を一新する可能性を秘めたサービスだと評価できるでしょう。
国内ユーザーはもちろん、海外旅行やビジネス利用など、様々なシーンで活用できそうなので、注目の新サービスと言えるでしょう。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000146801.html