MyVoice:スマホ利用者の6割強が”同じキャリアを選びたい”、NTTドコモ主利用者で高い傾向

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ニュースの要約

  • スマートフォンを利用している人の6割強が、次回の購入でも「同じ携帯電話会社・通信事業者にしたい」と回答
  • NTTドコモ主利用者で同じキャリアを選びたい傾向が高く、キャリア以外・その他主利用者で低い
  • スマートフォンの機能・サービス利用では「通話」が9割弱、「カメラ」「Webサイト閲覧」が各70%台が利用

概要

マイボイスコム株式会社は、スマートフォンに関する調査を実施しました。

その結果、スマートフォンの利用意向者のうち、次回も「同じ携帯電話会社・通信事業者にしたい」と回答した人は6割強であることがわかりました。携帯電話会社別に見ると、NTTドコモ主利用者で高く、キャリア以外・その他主利用者で低い傾向にあります。

また、スマートフォンで利用している機能・サービスは「通話」が所有者の87.2%と最も多く、次いで「カメラ」「Webサイト閲覧」がそれぞれ70%台となっています。過去調査と比較して、「チャット、トーク」「オンラインショッピング」「歩数計、万歩計」の利用が増加傾向にあり、「スマホ決済、モバイル決済」「ビデオ通話、テレビ電話」は2020年以降比率が高くなっています。

さらに、スマートフォンの利用意向者は84%に上り、「とても利用したい」が増加傾向にあります。携帯電話会社・通信事業者の選定では、「本体価格」「バッテリーの持ち時間」「画面サイズ・大きさ」「通信料金」が重視されており、キャリア以外・その他主利用者では「SIMフリー端末」「本体価格」の比率が高くなっています。

編集部の感想

  • スマートフォン利用者の6割強が同じキャリアにこだわる傾向は興味深いですね。長年使っているユーザーが多いNTTドコモ主利用者が特に高いのが特徴的です。
  • 通話やカメラ、Webブラウジングなどの基本機能が圧倒的に利用されている一方で、最近はチャットやオンラインショッピング、スマホ決済の利用も増えている様子がわかります。
  • スマートフォン購入時の重視点では、価格やバッテリー、画面サイズなど従来からの関心事項に加えて、通信料金の比率も高いことが興味深いですね。

編集部のまとめ

MyVoice:スマホ利用者の6割強が”同じキャリアを選びたい”、NTTドコモ主利用者で高い傾向についてまとめました

今回の調査結果からは、スマートフォン利用者の多くが次回の購入でも同じ携帯電話会社やキャリアを選んでいきたいという意向が強いことがわかりました。特にNTTドコモの主利用者で同じキャリアを選ぶ傾向が高く、その理由として「長年の利用実績」や「家族での統一」「お得な料金プランなど」といった点が挙げられています。一方で、キャリア以外やその他の通信事業者を主に利用している人では、同じキャリアを選ぶ比率が低くなっています。

また、スマートフォンの機能・サービス利用では、依然として通話が最も多く利用されている一方で、ここ数年の間にチャットやオンラインショッピング、スマホ決済などの使用も増加傾向にあります。利用者の変化に合わせて、通信キャリアなどもサービスの拡充を図る必要がありそうですね。

スマートフォンの購入時には、価格やバッテリー、通信料金などが重視されており、端末やキャリアを選ぶ上で重要な決め手となっているようです。特にキャリア以外のユーザーでは、SIMフリー端末や価格面での関心が高くなっています。今後の携帯電話業界においては、こうした利用者のニーズを踏まえた提案が求められるでしょう。

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001534.000007815.html