マネーフォワードグループがインド国内で初となる開発拠点をチェンナイに開設します。これにより、グローバルな開発体制をさらに強化し、バックオフィスSaaSの開発を加速させる狙いです。
ニュースの要旨
- マネーフォワードグループは2025年2月、インド・チェンナイに初の開発拠点を開設。
- インド拠点は海外ではベトナムのホーチミン市、ハノイ市に続く3拠点目。
- インドはIT人材の宝庫であり、SaaSキャピタルとして知られるチェンナイを選択。
- インド拠点では『マネーフォワード クラウド』を中心にサービス開発を展開。
- 多様な国籍の人材が活躍できるグローバル体制を目指し、外国籍エンジニアの採用を加速。
今回は、マネーフォワードグループがインドのチェンナイ市に新たな開発拠点を開設したニュースについて、サービス開発の背景や今後の展望をわかりやすく解説します。
本文
株式会社マネーフォワードのグループ会社、Money Forward India Private Limitedは、2025年2月にインドのチェンナイ市に開発拠点を設立します。これは同社にとってインド国内初、海外3拠点目の開発拠点となり、ベトナムのホーチミンとハノイに続く展開です。
同社は「お金を前へ。人生をもっと前へ。」というミッションのもと、個人・法人・金融機関向けに60以上のサービスを提供しています。これに伴い、高度なIT人材の採用を加速し、サービス開発体制をより一層強化する目的でインド拠点を開設しました。
インドはIT分野で長い歴史を持ち、インド工科大学(IIT)などの名門教育機関を多数擁し、世界的なITエンジニアの輩出地として知られています。中でもチェンナイは「SaaSキャピタル」と呼ばれ、グローバルSaaS企業の大規模開発拠点が集中しているため、最適な立地と言えます。
新拠点では、日本やベトナムの拠点と連携し、同社の代表的なバックオフィスSaaS「マネーフォワード クラウド」の開発に注力。経済産業省の報告によれば、日本では2030年までに最大79万人ものIT人材が不足すると試算されており、多様な国籍の人材が活躍できるグローバル体制の構築が急務です。
2017年より外国籍エンジニアの採用に取り組む同社は、2019年のベトナム・ホーチミン市、2022年のハノイ市に続き今回インドに拠点を設けることで、世界40カ国以上からのエンジニアが所属する体制をさらに充実させています。2024年からは社内公用語を英語に切り替え、国籍の枠を超えた協働を推進しています。

拠点長はゴカレ ヴィヴェク氏。楽天やバーテックスソフトウェアで通信・EC関連のプロジェクトを牽引してきたベテランで、2024年4月よりインド拠点の拠点長に就任しました。ヴィヴェク氏は「Go Beyond」をキーワードに、国や職種の枠を超えてグループ全体のイノベーションを推進していくとコメントしています。
詳細情報
- 会社名: Money Forward India Private Limited
- 所在地: No. 1001 & 1004, Tower B, 10th Floor, World Trade Center, 5/142, Rajiv Gandhi Salai, Perungudi, Chennai – 600096, Tamil Nadu, India(2025年2月より入居予定)
- 代表者: Director Vivek Gokhale
- 事業内容: プラットフォームサービスの開発
- 公式サイト: https://corp.moneyforward.in/
まとめ
マネーフォワードグループがインド・チェンナイに開発拠点を新設したことで、グローバルなIT人材の活用が加速します。特にSaaS領域での成長が期待され、多様な国籍のエンジニアが一体となって日本発のサービスの革新を推し進めていくでしょう。今後の動きに注目です。
マネーフォワードグループ、インド国内初となる開発拠点をチェンナイ市に開設 by PR TIMESをまとめました
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001383.000008962.html













