ニュースの要約
- 認定NPO法人ウィーログ代表の織田友理子が「第13回 Webグランプリ Web人賞」を受賞
- 車いすユーザーの経験をもとに開発したバリアフリーマップアプリ「WheeLog!」が高く評価された
- アプリの開発、街歩きイベント、政策提言など多方面からバリアフリーを推進してきた点が認められた
概要
このたび、公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会 デジタルマーケティング研究機構が主催する「第13回 Webグランプリ」Web人部門において、認定NPO法人ウィーログ 代表の織田友理子が「Web人賞」を受賞しました。
Web人部門は、人にフォーカスした賞として、優れたウェブサイトやウェブプロモーションにとどまらず、広くデジタルを活用したマーケティング、コミュニケーションなどの原動力となった人物を表彰しており、前身となる「Webクリエーション・アウォード」から毎年開催されています。
今回の受賞は、車いすユーザーとしての経験をもとに、誰もが使えるバリアフリーマップアプリ「WheeLog!」を開発し、アプリだけでなく、街歩きイベントや政策提言を通じて、地域・行政との協働によるアクセシビリティ向上を実現してきたことが高く評価されたものです。
WheeLog!は、車いすでも安心して外出できる社会を目指し、アプリ開発、街歩き、調査、政策提言など多方面からバリアフリーを進めてきました。この受賞は、アプリに投稿してくださる皆さま、イベントや調査に参加してくださる皆さま、寄付や応援で支えてくださる皆さま、そしてパートナー自治体・企業の皆さまと共にいただいたものだと述べています。
編集部の感想
編集部のまとめ
ウィーログ:代表・織田友理子が「第13回 Webグランプリ Web人賞」を受賞についてまとめました
今回の受賞は、認定NPO法人ウィーログ代表の織田友理子氏が、自身の車いすユーザーとしての経験をもとに開発したバリアフリーマップアプリ「WheeLog!」の功績が高く評価された結果と言えます。
アプリの開発だけでなく、街歩きイベントの開催や自治体との連携による政策提言など、多角的な取り組みによってバリアフリーの実現に貢献してきたことが評価されたのだと思います。
車いすでも安心して外出できる社会の実現を目指す「WheeLog!」は、単なるアプリ開発にとどまらず、ユーザーコミュニティの醸成や行政との協力など、幅広い活動を展開してきました。こうした姿勢が、公共性と革新性の高い取り組みとして高く評価されたのだと言えるでしょう。
受賞を機に、「WheeLog!」のさらなる普及と、バリアフリーの推進につながることを期待したいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000145976.html













