iPhone・iPadのアプリに出る「雲マーク」を消す方法|App Storeとホーム画面での完全ガイド

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iPhoneやiPadなどiOS端末を利用していると、App Storeやホーム画面でアプリのアイコンに雲のマークが表示されることがあります。この雲マークは、一度ダウンロードしたアプリを削除した後でも、App Storeやホーム画面に残る仕組みです。多くのユーザーが「この雲マークを消したい」「元の入手ボタンに戻したい」と感じることがあります。この記事では、アプリの雲マークを消す方法や、完全に削除する方法、そして雲マークの意味や仕組みについて詳しく解説します。複数の情報源を参考にしながら、わかりやすく丁寧に説明していきます。

アプリ雲マークとは?

アプリの雲マークは、iOS端末で一度ダウンロードしたアプリを削除した後、App Storeやホーム画面に表示されるマークです。このマークは「クラウド」や「クラウドダウンロード」を意味しており、そのアプリが端末上には存在しないが、App Storeの購入履歴やiCloudに記録されていることを示しています。雲マークが表示されているアプリは、再度タップすることで簡単に再ダウンロードできます。

雲マークは、端末のストレージを節約するために、使用頻度が低いアプリを自動的に削除する「非使用のアプリを取り除く」機能が有効になっている場合にも表示されます。この機能は、アプリのデータを残しつつ、アプリ本体を削除することで、ストレージの空き容量を確保する仕組みです。雲マークが表示されているアプリは、必要なときにすぐに再インストールできるため、便利な機能といえます。

雲マークを消す方法(App Store編)

App Storeで表示される雲マークを消すには、以下の手順で操作します。

  1. ホーム画面から「App Store」アプリを起動します。
  2. 画面右上の「ユーザーアイコン」をタップします。
  3. 「購入済み」を選択します。
  4. 「自分が購入したApp」をタップします。
  5. 雲マークを消したいアプリを探します。
  6. アプリを左へスワイプします。
  7. 表示される「非表示」ボタンをタップします。

この操作により、App Store上の雲マークが消え、「入手」ボタンに戻ります。ただし、この方法はApp Store上での表示を変更するだけで、アプリ自体の削除やデータの削除は行われません。また、Apple IDの購入履歴には残るため、他の端末やアカウントで確認できる場合があります。

雲マークを消す方法(ホーム画面編)

ホーム画面でアプリのアイコンに雲マークが表示されている場合、以下の手順で完全に削除できます。

  1. ホーム画面でアプリアイコンを長押しします。
  2. 表示されるメニューから「削除」を選択します。
  3. 確認のメニューが表示されたら「アプリを削除」をタップします。

この操作により、アプリとそのデータが完全に削除されます。ただし、App Storeの購入履歴には残るため、再度ダウンロードすることは可能です。また、iCloudにアプリのデータが保存されている場合は、iCloudからの削除も必要です。

完全に削除する方法

アプリを完全に削除するには、端末上だけでなくiCloudからのデータ削除も行う必要があります。

  1. 「設定」アプリを開きます。
  2. 「Apple ID」を選択します。
  3. 「iCloud」をタップします。
  4. 「iCloudストレージ」を開きます。
  5. 削除したいアプリを選び、「削除」をタップします。

これにより、iCloud上に残っていたアプリのデータも削除できます。完全に削除することで、他の端末やアカウントでアプリのデータが表示されなくなります。

雲マークの表示・非表示設定

雲マークの表示・非表示は、「設定」アプリから切り替えることができます。

  1. 「設定」アプリを開きます。
  2. 「アプリ」>「App Store」>「非使用のアプリを取り除く」で切り替えます。

この設定をオフにすると、使用頻度が低いアプリが自動的に削除されなくなり、雲マークが表示されなくなります。ただし、ストレージの空き容量が減る可能性があるため、注意が必要です。

よくある質問

雲マークを消してもアプリの購入履歴は残るの?

はい、雲マークを消してもアプリの購入履歴はApple IDに残ります。再度ダウンロードする際には、購入履歴から簡単にインストールできます。

雲マークが消えない場合はどうすればいい?

App Storeや端末の再起動を試してみてください。それでも消えない場合は、App Storeからサインアウトして再起動し、再度サインインして確認してください。

雲マークを消すとアプリのデータは消えるの?

App Store上で雲マークを消すだけでは、アプリのデータは消えません。完全に削除するには、ホーム画面やiCloudからの削除も必要です。

まとめ

アプリの雲マークは、一度ダウンロードしたアプリを削除した後でもApp Storeやホーム画面に表示されるマークです。雲マークを消すには、App Storeやホーム画面での操作が必要です。App Storeでは「非表示」ボタンをタップすることで雲マークを消すことができます。ホーム画面ではアプリアイコンを長押しして「削除」を選択することで、アプリとそのデータを完全に削除できます。また、iCloudからのデータ削除も行うことで、完全に削除することが可能です。雲マークの表示・非表示は「設定」アプリから切り替えることができます。雲マークを消してもアプリの購入履歴は残るため、再度ダウンロードすることは可能です。雲マークが消えない場合は、App Storeや端末の再起動を試してみてください。雲マークを消すことで、App Storeやホーム画面がすっきりと整理され、使いやすくなります。

iPhone・iPadのアプリに出る「雲マーク」を消す方法|App Storeとホーム画面での完全ガイドをまとめました

アプリ雲マーク消し方は、App Storeやホーム画面での操作が基本です。App Storeでは「非表示」ボタンをタップすることで雲マークを消すことができます。ホーム画面ではアプリアイコンを長押しして「削除」を選択することで、アプリとそのデータを完全に削除できます。また、iCloudからのデータ削除も行うことで、完全に削除することが可能です。雲マークの表示・非表示は「設定」アプリから切り替えることができます。雲マークを消してもアプリの購入履歴は残るため、再度ダウンロードすることは可能です。雲マークが消えない場合は、App Storeや端末の再起動を試してみてください。雲マークを消すことで、App Storeやホーム画面がすっきりと整理され、使いやすくなります。