ニュースの要約
- 堀越耀介氏(東京大学特任研究員/哲学対話)と樫田光氏(デジタル庁/データ分析)が出演する、音声教養メディアVOOX/Spotifyにおける新番組『ちょうどいい会議|あいだ|を問うラジオ』の第10話が配信開始となった。
- 番組では、会社組織や教育、社会など様々なテーマについて、二人の異なる専門性を生かしながら「あいだ」の視点から掘り下げて議論している。
- VOOX は学びに特化した音声メディアで、定期的に新しいコンテンツを配信しており、新規シリーズは2週間無料で視聴可能。
概要
東京大学 共生のための国際哲学研究センター 上廣共生哲学講座の特任研究員・堀越耀介氏と、デジタル庁の民間専門人材(データ分析)としても活躍する樫田光氏。
この二人が出演する新番組『ちょうどいい会議|あいだ|を問うラジオ』の第10話が、音声教養メディアVOOX/Spotifyにて配信開始となった。
本番組は、これまで様々な企業活動に「哲学対話」や「哲学コンサルティング」を通して支援を行っている堀越氏と、大手EC企業の責任者としても実績を持つ樫田氏が、それぞれの専門性を生かしながら、社会や企業活動、教育などにまつわるテーマについて「あいだ」の視点から掘り下げて議論するクロストークとなっている。
第10話の本編では、「メルカリはどんな会社?」「大企業となった会社はスタートアップに戻れるのか」「上場すると、ルールに縛られる」「会社にスピードってそんなに必要?」「渋谷に渋谷らしさを取り戻すプロジェクト」「教育と発達と社会スキル」「大人になるのではなく、子どもに変容していく」「子どもは哲学者なのか?」「人は軸がないことに耐えられるか」「標準化とランダム化の共存」など、様々な切り口から「あいだ」について掘り下げた議論が展開されている。
VOOX は学びに特化した音声メディアで、1話10分、6話完結のコンテンツ構成で、第一人者たちの実践知と人々を鼓舞する生の声をお届けしている。
新規シリーズは公開から2週間は無料で視聴することができ、現在は700話以上のコンテンツが配信されている。
このシリーズを含め、VOOXはこれからも定期的に新しいコンテンツを公開していく予定だ。
編集部の感想
編集部のまとめ
VOOX/Spotify:ちょうどいい会議|あいだ|を問うラジオ『Ep10: 子ども|あいだ|大人 ※スタートアップだったあの頃にはもう…』音声教養メディアにて、配信開始!についてまとめました
本プログラムは、東京大学の哲学研究者である堀越耀介氏と、データ分析の専門家である樫田光氏の二人が、様々なテーマについて「あいだ」の視点から掘り下げた議論を行うものです。
これまでの番組を通して、会社組織や教育、社会など、一見できちんと定義されているような分野について、両氏の異なる専門性を生かしながら新たな切り口で切り込んでいる点が大変興味深いと感じました。
特に第10話では、企業のスタートアップ期から大企業化、上場といった変遷や、大人と子供の関係性など、身近なテーマについても「あいだ」という視点から多角的な考察がなされています。
また、学びに特化したVOOXの特徴を生かし、1話10分程度のコンパクトな構成ながら、分かりやすく深い内容が凝縮されているのも魅力的です。
新規シリーズは2週間無料で視聴できるため、この機会にぜひ聴いてみることをおすすめします。
様々な「あいだ」の視点からの洞察が得られるはずです。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000473.000060069.html













