ニュースの要約
- 「運動サプリ(R)」がJPYC（日本円ステーブルコイン）に対応し、JPYC の受け取りと送金が可能になった
- JPYC 対応により、健康活動の報酬を日本円等価のステーブルコインとして直接受け取れるようになった
- 「運動サプリ」にJPYCウォレットが標準搭載され、メールアドレスやSNSアカウントで簡単に利用できるようになった
概要
株式会社センス・イット・スマートは、行動変容型Web3アプリ「運動サプリ(R)」にJPYC（日本円連動ステーブルコイン）への対応を開始しました。
これにより、個人はJPYCの受け取りと送金が可能となり、店舗もJPYCによる支払いを受け取れるようになりました。これまでのポイントやトークンに代わり、日本円等価のステーブルコインであるJPYCが報酬として直接届くようになったことで、ユーザーにとって「努力が今すぐ自分の価値として返ってくる」という実感を持てるようになります。
また、「運動サプリ」にはWeb3ウォレットが標準搭載されており、メールアドレスやSNSアカウントで簡単に登録できるため、従来のウォレット管理の手間が軽減されました。ただし、ウォレットの秘密鍵は大切に保管する必要があります。
今後は、「運動サプリ」をAIが人の行動を理解し、最適な支援を行う”行動変容エンジン”として進化させていく計画です。JPYCは、その行動変容を促す「燃料」として機能します。人とAIが協調しながら、より良い行動を選択できる社会インフラの実現を目指しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
運動サプリ(R)：日本円ステーブルコイン「JPYC」に対応したWeb3ウォレット搭載で、誰でも簡単にJPYCの受け取り・送金が可能にについてまとめました
このニュースでは、「運動サプリ(R)」がJPYC（日本円ステーブルコイン）に対応し、誰でも簡単にJPYCの受け取りや送金ができるようになったことが報告されました。
これまでの健康活動の報酬は、ポイントやトークンが中心でしたが、JPYC対応により日本円等価のステーブルコインが直接受け取れるようになりました。これにより、行動変容を促すインセンティブがより具体的になり、ユーザーの心理的満足度が高まることが期待されます。
また、「運動サプリ」にはWeb3ウォレットが標準搭載されているため、メールアドレスやSNSアカウントで簡単に登録でき、ウォレット管理の手間を軽減できるのも大きな特徴です。一方で、ウォレットの秘密鍵の管理には注意が必要です。
さらに、将来的にはAIが人の行動を理解し、最適な支援をする”行動変容エンジン”としての進化も目指しているとのことで、人とAIが協調して生活する社会の実現にも期待が高まります。
参照元：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000067412.html
