ニュースの要約
- 合同会社Hundredsが開発したメモアプリ「メモるん」が、米RevenueCat主催のハッカソン「Shipathon 2025」で第3位を受賞
- 「メモるん」は、音声や写真などを使って気軽にメモが取れるアプリで、ユーザビリティの高さが評価された
- 個人開発者の大塚あみ氏が開発したこのアプリは、100日間のスプリントを経て完成させた
概要
合同会社Hundredsが開発したメモアプリ「メモるん」は、2025年9月に開催された米RevenueCat主催の国際ハッカソン「Shipathon 2025」において、Buzziest Launch Award部門で第3位を受賞しました。
「メモるん」は、チャット感覚で気軽に使えるiPhone/iPad向けのメモ帳&文字起こしアプリです。Apple Speech Recognition APIによる音声文字起こしや、Vision FrameworkによるOCR解析など、Apple標準技術をフル活用しており、日常の思考やアイデアを”話す・書く・撮る”のどの方法でも瞬時に記録できるのが特徴です。
本アプリは、企画・設計・開発・デザインのすべてを個人で手がけた作品であり、世界中の開発者が参加するイベントにおいて、UI/UXと技術力の両面で高く評価されました。開発者の大塚あみ氏は、100日間の開発スプリントを経て「メモるん」を完成させ、PyCon JPの基調講演中にライブリリースを行うなど、個人開発者として精力的に活動しています。
編集部の感想
編集部のまとめ
「メモるん」:合同会社Hundreds、米RevenueCat主催ハッカソン「Shipathon 2025」で第3位を受賞についてまとめました
今回のニュースは、個人開発者の大塚あみ氏が開発した「メモるん」アプリが、国際的なハッカソンで高い評価を受けたことが大きなポイントだと思います。アプリの使いやすさと開発者の強い意欲が評価されたことは、個人開発者にとっての大きな励みになるでしょう。
「メモるん」は、チャットのように気軽にメモが取れるユニークな機能を持っていて、ビジネスでも個人でも使いやすそうです。今後、AIを活用した機能追加などでさらなる進化が期待できそうです。個人開発者による斬新なアプリの登場は、モバイルアプリ市場をさらに活性化させる可能性があります。ユーザーの日常的な使い勝手を徹底的に追求したこのアプリに、編集部としても大きな注目が集まると予想しています。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000171688.html