ニュースの要約
- 農業×新技術を推進する「Metagri研究所」が10月10日の「トマトの日」を記念し、トマトの収穫と仕分けを楽しめるミニゲーム「トマトはこづめチャレンジ」を公開
- さらに、オンラインでトマトを直販している農園限定で、農園の魅力を詰め込んだオリジナル版ゲームを無料で制作する特別コラボレーション企画を開始
- これによって、消費者が「遊び」を通じて農園のストーリーに触れ、EC販売への効果的な導線作りを目指す
概要
農業×新技術を推進する農家支援コミュニティMetagri研究所は、10月10日の「トマトの日」を記念し、トマトの収穫と仕分けを楽しめるミニゲーム「トマトはこづめチャレンジ」を公開しました。
さらに、本ゲームの公開を記念し、オンラインでトマトを直販されている農園様限定で、農園の魅力を詰め込んだオリジナル版ゲームを無料で制作する特別コラボレーション企画を開始いたします。
産直ビジネスの国内市場規模は2030年には4兆円超へと成長予測が立つなど、農家が消費者に直接想いを届けるチャンスは、かつてなく広がっています。しかし裏側で、多くの小規模農園は「どうすれば自農園を見つけてもらえるのか」「SNSでの発信だけでは、情報の波に埋もれてしまう」といった深刻な課題に直面しています。
そこでMetagri研究所は、この「伝える」課題を解決する新たな一手として、「ミニゲーム」というツールに着目しました。消費者が「遊び」というポジティブな体験を通じて農園のストーリーに触れ、いつの間にかファンになっている。そんな新しいエンゲージメントの形を創造し、ECサイトへの自然な送客と販売促進へと繋げていきます。
編集部の感想
編集部のまとめ
【トマトの日】トマト農家の想いを届ける無料ゲーム制作企画が始動!についてまとめました
今回のMetagri研究所の取り組みは、農家の抱える課題に対して「ミニゲーム」という新しい切り口で取り組んでいる点が注目されます。
トマトの収穫と仕分けを楽しめる無料ゲーム「トマトはこづめチャレンジ」を通して、消費者が農家の魅力に触れ、自然とEC販売への興味関心が高まることを狙っています。
さらに、オンラインで直販している農家限定で無料でオリジナルゲームを制作するという特別企画は、各農家の個性を存分に出せる良い機会となりそうです。
農業×テクノロジーを掲げるMetagri研究所らしい挑戦的な取り組みといえるでしょう。トマトの収穫作業をゲームで体験できるのは、都会暮らしの人にも新鮮な体験になるはずです。
ゲームを通して農家の魅力に触れ、EC販売への関心が高まることを期待したいですね。
参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000087046.html